お花見後の30日(金)は、M4A1[76]Wの製作に戻りました。初めに、車体下部と足周りにハンブロール№98 Chocolateで下塗りを施し、さらに、№118 US Tanのウォッシングで下汚しをしておきます。
キャタピラは色々迷った末、キット付属のT-49を使うことにしました。経年変化により、プラが劣化して硬くなったり捻じれたりしていますが、これ以上放置すると使えなくなりそうなのとベルト式のT-49は珍しいのでは?と思ったのがその理由です。
T-49は全金属製なので、タミヤエナメルのガンブラックで塗装した後、これもUS Tanで下汚しをしておきます。現在、キャタピラの裏側にのみ、この塗装をしています。
別に塗装しておいた起動輪と誘導輪、キャタピラを車体下部に取り付けてみました。この段階で、キャタピラが少しダブついていますが、誘導輪軸をスイング構造にしたことで、実物同様、キャタピラテンショナーとして働くのでカットする必要はなさそうです。
部分がキャタピラテンショナ
ーで、現在、180°下向きの
中立位置にあります。これを
反時計回りに 90°回転させ
るとシャフト中心が1㎜ ほど
後退し、テンションはマックス
となります。
ドラ・イタ混成のM4A1[76]Wの製作は、このあと、次の段階に移りました。しかし、車体上下の合わせ、ノーズカバーとボディーとの合わせ、前方機銃の取付けなど、先に進むたびに次々と障害が持ち上がって来て、モチベダウンしています。
では、また。