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Channel: 村の模型屋のブログ
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Sherman Mk.Ⅰc Firefly (Late) [タミヤ改] ⑫ : 細部塗装など

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  昨日は恒例の休モ日?でしたが、今日は朝から快調に飛ばし、犬の散歩もサボってタミヤ・M4初期型ベースの改造ファイアフライⅠcの製作に打ち込みました。先ずは、細部の状況から。

イメージ 1  懸案のサンドバッグは、ハンブロール№98
Chocolateで下塗りした上に№118 US Tanの下汚しを施した状態で放置していましたが、US Tanの色味が割と良かったので更にフィルタリングを追加しました。今回、使用したUS Tanは缶の底に残った僅かな量しかなく艶消し剤の割合が多くなっていて白っぽくなったため、№187 Dark Stoneで更にフィルタリングしています。
  サンドバッグの前にある木製の抑え板も、下塗り・下汚しの上にDark Stoneでフィルタリングしただけ。つまり、サンドバッグと同じ色の組み合わせですが、下汚しの状態、フィル
イメージ 2
タリングに使うDark Stoneの濃度によって若干色味が変わることが解ります。
  木部の塗装は、白の下塗りの上にオレンジでフィルタリングというのが最近のトレンドですが、これだと綺麗になりすぎるきらいがあるので、土埃で汚れまくるような部分はこの方が実感的ではないかと・・・。

  キャタピラはオールラバータイプなので、№
67 Tank Greyで塗った後、US Tanでウェザリング、最後にU字型の突起部のみTank Greyでチョイ戻し。




イメージ 3
前から見るとこんな感じ。

  アスカの防循の傾きは結局直らず、トホホな状態になっています。前面右上に取り付けた予備転輪のゴム部は、下塗り・下汚しのままでTank Grey は塗っていません。デカールは、アフターパーツでゲットしたオレンジボックスのファイアフライⅠc(ハイブリッド車体)のもの。ヘッドライトはM4(初期型)のパーツですが、レンズ部分のざぐり加工を忘れ、どうしようかと思っているうちにここまで来てしまいました

イメージ 4
別に塗装してた積荷の塊をエンジンデッキ上に載せました。

イメージ 5

  写真では解り難いと思いますが、木箱は下塗り・下汚しの上に№62 Letherでフィルタリングし、前面の抑え板とは色味を替えています。また、ザック類は№102 Army Greenで、シート類は№187 Dark Stoneでそれぞれドライブラシ。ベルト類はLetherのベタ塗りです。
  OVM類の金属部はTank Greyで塗った後、タミヤエナメルのガンメタルでドライブラシ。木部はLetherのベタ塗りです。
では、また。


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