前回の記事では細部の模様をお目にかけたので、今回は色々な角度から全体像をご覧いただこうかと・・・。
寸詰まりで頭でっかちのファイアフライⅠcも、見慣れてくるとなかなかどうして、強そうでカッコいいじゃありませんか
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ということで、寄せ集めボタルの第二弾、ファイアフライⅠc(全溶接車体)の完成です![]()
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思い返せば、月間グランド・パワー 2004年2月号のファイアフライ特集の中に、小判型装填手ハッチ付きハイバッスル砲塔を載せた全溶接車体のファイアフライⅠcの写真を見つけ、これならタミヤ同士のパーツ寄せ集めで何とかなる考えて製作を開始したのが4月18日。それから、ちょうど3週間で完成したことになります。
この作品のコンセプトは、タミヤ・M4(初期型)の車体、M4A3の75㎜砲塔、アスカ・ファイアフライの17ポンド砲周りを使い、その他、ファイアフライ関連の細かなパーツはアスカの余剰パーツから掻き集めてデッチ上げようというものでした。ただし、タミヤ・M4のサスは昔ながらの後期型VVSSなのと、転輪裏側のモールドが無いという問題もあることから、リニューアル版M10の初期型に交換ということになりました。
その後、M4A3後期型の75㎜砲塔であればチークアーマーが必須ということが解り、その改造に大分手間取りましたが、なんとか形にすることができました。
この間、貴重なご意見や温かいご声援をいただいたブロ友の皆様、並びに当ブログをご訪問戴いたすべての皆様に感謝いたします。
では、また。