アスカ・シャーマンMk.Ⅴの製作は、29日から細部塗装に取り掛かりました。先ずは、キャタピラの塗装です。
横から見るとこんな感じですが、ちょっとシルバーグレーがうるさいですかね?
このキャタピラはオールスチール製のT-62らしいので、ブラウン系の下塗りと下汚しの上にハンブロール№27003 Pollished Steer をドライブラシしてチョイと磨けばいいかと思ったんですが、そうは問屋が卸しませんでした。Pollished Steer の原液が薄過ぎて全体に色がまわってしまったんです。
そこで、№29 Dark Earth で、彩度汚しをし直し、タミヤエナメルのクロームシルバーとガンメタルを混合したシルバーグレーで修正塗りをした結果、写真の状態になりました。まあ、行ったり来たりで大分回り道をしましたが、結果オーライですかね。
ヘッドライトの窪みには、おなじみの№27001 Shining
Silver を入れてチョイ磨き、ウインカーには№154 Insignia Yellow をチョンと・・・。
前面の予備キャタは未だ下塗りと下汚しをしただけの状況ですが、これはどういう色にしたら良いんでしょうか?。新品のキャタピラは無塗装と思うので、そのまま取り付けてあれば腐食しているはずですが、ここまでにはなっていないだろうな~?。う~ん、解らん!。誰か、おせぇて~。
車載機銃の銃身は、№27004 Pollishd Gun Metal です。
車体右側のOVM類、当初、金属部分を Pollishd Gun Metal で塗り分けたんですが黒っぽくなりすぎるため、これもやり直し。
前述の自家調合シルバーグレーを強めにドライブラシした後、下塗り用の自家調合ダークブラウン(№113 Rust+№33)でチョイ汚し。木部は手抜きのレザー(№62)ベタ塗りでこんな具合。
テールライトは、Insignia Yellow と手近にあった №73 Matt Wine で塗り分け。
コマンダーズキューポラのハッチ裏側のクッションは、Matt Wine に下塗り用のダークブラ
ウンを混合してレッドレザーっぽい色にしようと思ったんですが、これじゃぁ赤すぎるな~。
では、また。