一昨日は午後イチでコーラスの教室があり、その後のお茶会を経て２１日の飛び入り発表会のための特練もあってグッタリ。結局、模型製作はできずじまい。昨日も発表会のことが気になって模型の方はあまり進みませんでしたが、車体前部とエンジンデッキ周りの工作を終え、砲塔のドンガラと 76.2㎜ 砲、並びに防楯を組んで載せてみました。まあ、途中経過ってことで・・・。
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砲塔上下の合わせは、他社もそうですが、あまり良くありません。ご覧のとおり、鋳造肌の
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接合部は黄矢印の位置です。赤矢印の部分に光るものが見えていますが、切り詰めた前後のキャタ
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車体後面は、荷物ラックが付く以外は何もなくてツルンとしてる。これでいいんかな～と思い、
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左側のサイドビュー。スタイル、バランスともに、そう悪くないと思います。
細かいパーツは、他社のものから良いとこ取りしてやろうと思っていましたが、大きさや形状が微妙に違っていて、そう簡単じゃない。車体前部では、主砲トラベリングロックとサイレンガードをドラから、前方
機銃をタスカのジャンク品に替えています。ドライバーとガンナーのハッチは、ドラもタミヤも合わず。
右側のサイドビュー。76.2㎜砲の先端には円筒形のシンプルなマズルブレーキが付いています。実は、このシンプルなマズルブレーキが結構好き♥。
キットは、この部分がＴ字型のものとの選択式になっています。他に、このタイプのパーツが入っているキットって、イタレリのＡ１ [76] とタスカのイージーエイト（米軍仕様）ぐらいじゃなかったかな～？。
モールドはそこそこゴツくて悪くないんですが、これが合わないとなると修正が面倒で、ま
たもエポパテの出番になりそうです。特に、砲塔後面はこのままではどうしようもない。
右側のキャタピラはダブつきが大きかったので、思い切って１コマカットしました。
ピラを留めるホッチキスの針。奥の右側にも１コマずらしてもう１本打ってあります。これで、ほぼ
ピンと張った状態になりましたが、反対側は同じことをすると届かなくなりそうなのでパス。
調べてみると、グランドパワーのＭ４シャーマン特集（２）に下のようなイラストがありました。
後面パネル上部には大柄なリベットが６個並んでいます。でも、ラックを下すと全部隠れて見えなくなりそうです。車体上部パネルの下には排気管がのぞいていますが、キットはこういう構造になってません。まあ、Ａ２の中にもいくつかのサブタイプがありそうですし、ここは見なかったことに…。
向かって右側のフェンダー上にある箱状のものは、後ろにつき従う歩兵が戦車のクルーと話をするための車外電話ボックス。これは戦後に装備されたものと思っていましたが、大戦中からあったんですね。
最後は、お約束の砲塔２時。
では、また。