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Channel: 村の模型屋のブログ
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M4A2 [76] "RUSSIAN ARMY"(アカデミー)①:開けて、組んでWビックリ!

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 昨日の記事でお知らせしたシークレットアイテム、と勿体ぶる程ではないですが、実はアカデミーの M4A2 シャーマン 「ロシアンアーミー」 です。月曜日からチョイ当たりを始めていて、キットの箱を開けてみたら、こんなんなってましたぁ~(っていうことは前の記事にも書きました)。

イメージ 1
 いつ頃購入し、いつから作り始めたのか全く記憶にありません。キットのインストの表記からは、リリースされたのは2003年(平成15年)のようです。作り始めたのは、多分、千葉県に引っ越して(2007年)以降ではないかと思います。
 パッと見、下周りは終了~って感じですが、キャタピラがかなりダブついているのが気になります。誘導輪を1㎜か2㎜後ろに下げればキャタピラがピンと張るんじゃないかと思いまが、誘導輪のシャフトはスイング構造になっていないし、1コマ切って繋ぐにしても短くなりそうな気がするしで、うっかり手は付けられない。
 もう一つ気になるのが車高。なんか少し高くねぇ~かぁ?。車体底面と転輪中心との距離を計ってみると、6,7㎜あります。低負荷状態だとしても、あと3㎜ぐらいは詰めたいところです。しかし、これを直すにはボギーそのものを取り換えるしかない。という訳で、下周りの修正は後回しにして先行きます!。

イメージ 2
車体後部はこうなってました。ディーゼルエンジンの M4A2 に特徴的な構造なんでしょうか?。
ルーバー部分を切り抜いて、メッシュを貼ったほうが良いか?とか思いましたが、・・・

イメージ 3
車体上部を被せるとこうなるんで、その必要はありません。

イメージ 4
車体前部は、こんなもん。上部はA3と同じ新型車体です。
実は、昨日も今日も、ライトガードと悪戦苦闘しとりました。

イメージ 5
 これ、キットのパーツっす。実は、A2のものは写真を撮り忘れたんで、日曜日に買ったM36(A3)のもの。思いっきり形がヘンだし、パーツの幅が、細いところで1㎜強、太いところでは2㎜弱あります。
 A2のものは、ここまで酷くはありませんでしたが、まあ、似たり寄ったり。で、タスカのものと思われるジャンクパーツを使おうとしたんですが、これも歪んでいて大きさも合わない。なんとかならんかと弄くり回しているうちに、片方が落下して行方不明!。頭にきて、昨日はモチベダウンで終了。今日は、なんとか気を取り直してキットのパーツを削ることに。

イメージ 6

イメージ 7
モーターツールも動員して裏側を削りまくり、車体に接着したのがこの写真。

イメージ 8

イメージ 9
その後、外側もガシガシ削って何とかこの状態にまで持ってきましたが、あまり変わっていませんね。
これって、エッチング工作やプラ板工作を厭わない方なら、いとも簡単なことでしょうけどね・・・。

 ところで、月曜日の記事について、TFマンリーコさんから 「M36のインテリアはどうなっているのか」 というコメントをいただき、パーツを確認してみて初めて気がついたんですが、砲塔のインテリアはそこそこできているものの、車体側のインテリアはカケラもなし!。砲塔バスケットはあるものの、大きな隙間から車体内部がマル見え。アバウトモデラ―の私でも、流石にこのままではちょっとな~?って感じです。
 こだわる訳ではないとしても、車体側のインテリアも見える範囲でなんとかしたいし車高が高すぎるのもなんとかしたい。インテリアを自作しない(できない)とすると、タミヤのA4車体とアカデミー・M10のインテリア、M36 からは 90㎜ 砲塔とダックビル付きのキャタピラのみ使用という、豪勢な 3コイチ!モデリングしかないかな~?。あ~ぁ、またバッチもん掴まされちまったな~(トホホホホ~)。
では、また。

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