貧乏独居老人のモケジイにとっては長くて寒くて辛い睦月(1月)が終わり、今日から如月(キサラギ:2月)に突入しました。今日の最高気温は7℃と寒い一日で、愛犬ルナとの公園散歩の際も北風に耐えられず15分で撤収。
一昨日から昨日にかけてルナは体調不良で、エサも食べずに寝てばかりいました。オバアチャンなので心配したんですが、今日は回復して久々の散歩となりました。しかし、飼い主のヘタレのせいで早帰りになったため、少々おかんむり。
一転して、明日の最高気温は5℃上がって12℃。土日にかけては、更に気温が上昇して桜の頃の陽気になるらしいです。
M3A1スカウトカーは1/28に概ね組立てを終え、次はいよいよ塗装という段階に来ていたんですが、その前に細部の修正が残っていました。
せた右側ボンネット側面とフ
ロントグリルとの間にできた
隙間(赤線で囲った部分)。
プラ帯材を詰めるか、パテ
盛り・削正でいくか、と考えま
したが、削正時に周囲の細
かいモールドを削ってしまい
そうなので、結局パス
。遠

視(老眼)と乱視が進み、オ
マケに指先
も怪しくなった今
となっては、細かい作業はち
ょっとアレでして・・・
。

次も前回の記事に載せて
いますが、車体右側のボン
ネットリッドとフロントグリルと
の間にできた隙間(赤線で
囲った部分)。表側から瞬着
を流せば済むかと思ったん
ですが、フロントグリル側に
は糊代となる部分がほとん
どなく、はみ出した瞬着で表
が汚れるだけ。
着流しと思ったものの、裏側
はこんなにゴチャゴチャして
いて、かつ、奥まっていたた
め、旧タイプのアロンアルフ
ァに付属するスポイトの先み
たいなものを使い、赤線で囲
った部分に注入。これ、新タ
イプの製品には入っていな
いので、後生大事にとってお
いて良かった
。

でに、ボンネット前部側面に
大きな隙間ができた理由を
考察してみることに。
インストに従えば、運転席
と戦闘室を組み上げ、そこに
両側面及び後面パネルを接
着。それをシャーシフレーム
に取り付けた後、機銃レー
ルを組み込むことになりま
す。しかし、これでは機銃レ
ールが組み込めなくなる気
も厄介なことになりそう。
そこで、モケジイ的には手
順を変え、シャーシフレーム
に床板を接着して内部の塗
装を先に済ませた後、右側
面及び後面パネルを接着、
更に機銃レールを挟んで最
後に左側面パネルを取り付
けることにしました。床板に
は矢印で示したとおり、四角
い突起があり、これが側面
パネルの穴に入るようになっ
組み上がった車体を裏か
ら眺めてみます。側面パネ
ルの取付けは、黄線で囲っ
た車体後部右隅の角から始
まっていますが、戦闘室の
下では床板との間に隙間が
できており、瞬着を流してい
ます。一方、白線で囲った運
転席下のステップとの嵌合
は問題ありません。
す。戦闘室左側面パネルは
黄矢印で示した範囲に及ん
でいますが、運転席ドア下
の部分でボンネット側面パ
ネルと合っていないことが解
ります。写真からも、内部を
下塗りしたとき、隙間から滲
み出した塗料が黒い線に
なっているのが見て取れま
す。さらに、ドアのパーツも幅が合わず、少し削ったにも拘わらず浮き気味になっています。
これらのことから、各パーツの微妙なズレが加算されてボンネット前端の大きな隙間になったと推察されます。それでは、どうしたらこの問題をクリアできるかということですが、車体前端のフロントグリルを基準に側面パネルを接着していったら、ということも考えられます。しかし、フロントグリルにはダボ等がなく接着位置が決まらないので、これは得策ではありません。
結局、戦闘室左側面パネルを床板に接着した後、運転席のドアを載せ、それに合わせてドア下の不足分をプラ帯材で延長。その後、左右ボンネット側面パネルの位置をよく確認しながら、フロントグリルを取り付ける方法しかないような気がします。
このキットでは間に合いませんが、次に作る?ときには是非とも検討したいですね。だって、あと二つも在庫があるんですからね
。

では、また。