今日、正午の時点で、作業場のコンディションは室温19℃、湿度35%と絶好の塗装日和でした。この好機を逃すまじとばかり、一昨日までに下塗りと下汚しを終えた後、1日乾燥させた車体に基本塗装を施しました。
下塗りは、ハンブロール№98 Chocolateのベタ塗りを1回行った後、薄いところのみ修正塗りを行いました。また、下汚しは、ターペンタインで2倍程度に薄めた№
118 US Tanのフィルタリングで行い、汚れがひどくなりそうなところには追加塗装をしてあります。
パーツは未だ行方不明で、
止む無くストックの後期型か
らパクリましたが、ライトガー
ドを付けてしまえばよく見え
なくなるので有っても無くて
も問題なさそうです。あぁっ、
写真左側のライトガードがヒ
ン曲がってついちまってる。
あっちゃぁ~、今から直せる
かな~
。

1日おいて、下汚しが乾い
たところで、基本色(№150
Khaki Drub)をドライブラシで
載せていきました。
1回目のドライブラシが終わったところです。
今回、1回のドライブラシでそこそこ良いところまで行ったので、色々な角度から写真を撮ってみました。これは、上手くできたからという訳ではなく、修正塗りに当たっての確認材料とするためです。最近、視力が低下したので、写真を拡大してみないと解らないところがあるんです
。

際に触って塗料が剥げるの
で。未だ手付かずです。
ここまで拡大するとレンズの
クリアパーツも見えてきます
が、肉眼では、無くても気付
きませんゼ。
ヘッドライトガードはプラパ
ーツですが、網の部分の表
現など芸が細かくて良くでき
ています。
に付く小さなライトは初期型
の特徴で、後期型になると
外されてジェリカンラックが
付きます。
ス周りの汚れがクッキリしす
ぎかな?。
次の写真は、ホイールハ
ウス上方の側面パネルのア
ップです。埃フェチの方、萌
えませんか?
。そんな奴

がどこにいるかって?、ハイ
ここにいますよ
。

冗談はともかく、数多くの
丸い突起は、リベットではな
くマイナスねじのようです。
囲った部分)は不自然です。
フックは本来「コ」の字型な
ので、このように線状に汚れ
が溜まる訳はありません。で
も、キットでは板状のモール
ドなんでこうなっちゃう
。

写真の下半分に見られる
モヤモヤしたものは、シンナ
ー分の多い塗料でフィルタリ
ングをしたときに見られるハ
ンブロールエナメル特有の
現象です。
の左右及び下に顕著に表れ
ています。これは、溶解性の
高いターペンタインによって
下塗りの塗膜が溶け出し、
それが固まるときに起こるも
の