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Channel: 村の模型屋のブログ
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M3A1スカウトカー初期型(ホビーボス) ⑪ : 車体の工作 (Ⅲ)

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  昨日の最低気温は、午前6時頃に-1度を記録しました。8時前にゴミ出しに行ったときはやっと0℃を超えたぐらいで、手がかじかむような厳しい寒さでした。ところが、9時を回ると南の風が吹き始めました。その後は気温がグングン上がるかと思いきや、曇り空のせいか最高気温は8℃どまり。

  さて、M3A1スカウトカーの製作は、今年に入ってからというものスッタモンダ続きでロクに進んでいなかったんですが、昨日は風が強いことを言い訳に犬の散歩をサボり、久々に1日中頑張ったおかげで漸く車体工作の終わりが見えてきました。

イメージ 1

イメージ 2

  左右正横から。ウインドシールドの下には、初期型の特徴である小さなライトが設けられています。これって予備灯?、それともサーチライト?。

イメージ 3   運転席外側のアップ。乗
 員ドアの下にできた段差(赤
 線で囲った部分)、というか
 パネル間のズレは解消でき
 ず、結局スルー。



    ボンネット側面とフロント
 グリルとの間にできた隙間
 も、今のところ未修正(次の
 写真)。
                                     ウインドシールドの装甲カ
イメージ 4
 バーを固定するための支柱
 のうち、中央の1本(白線で
 囲った部分)が 「く」の字に
 折れ曲がっていますが、こ
 れは作業中に転落して椅子
 のキャスターで轢き潰したせ
 い 。これでも長時間かけ
 て修正した後の姿で、これ以
 上は無理 

  ウインドシールド、装甲カバー、支柱、ボンネット上部、相互の接着はほとんどイモ付け(直付け)で、接着位置も角度も決まらない。ウインドシールドの裏側には浅い窪みがあったが、ダボ穴というにはほど遠く、かつ、裏面のみ塗装してしまった後なので支柱が入らない。止むなく 1.0㎜ のピンバイスで軽くざぐってみたが、結局グラグラでしっかり固定することはできなかった。

イメージ 5
   左側ボンネット上部先端と
 フロントグリルとの間に隙間
 (赤線で囲った部分)ができ
 ているが、これは最初の接
 着が弱く外れただけ。瞬着を
 流して抑えれば、なんとかな
 りそう。
  ヘッドライトレンズのクリア
 パーツは、相変わらず行方
 不明 。どうすっかな~、ラ
 イトガードは後付けにせざる
 を得ないので、塗装してから
 考えますか?。
イメージ 6

   後方から見た車内。あっ、
 ここは前と変わってないか。










イメージ 7

  後部バンパーの上にゴチャっと積まれているのは、ブローニング12.7㎜重機関銃を車外で使うときの三脚。これ、良いアクセントになりそうですけど、付けちゃってからでは塗装が大変そう(もう遅いけど)。

イメージ 8

では、また。

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