昨日の強風は昼頃までにはおさまりましたが、その後も天気はイマイチだったので、昨日は日がな一日模型製作に勤しみました。その結果、ドラ・イタ混成のM4A1[76]Wは、ほぼ組立てを終えました。それにしても、3月20日に作り始めて今日で丁度4週間、長い道程でした。
真横から眺めると大して変わっていないように見えますが、チマチマした工作が色々と残ってまして・・・。
先ずは、サイドスカートと
ノーズカバーとの接合部、一
昨日の土曜日の段階ではこ
んな状態でした。粗方、削り
終わったところでパテを盛り、
削正。さらに、ハンブロール
№160 German Camouflage
Red Brown+№33 Blackを混
合した自家調合ダークブラウ
ンで軽く下塗りをして凹凸を
確認しました。
その後、凹凸が残っている
部分を更にヤスって終わりに![イメージ 5]()
しましたが、突然、思い立ち
0.25×0.75㎜と0.25×0.1㎜
幅の帯材を使って接続板を
作ってみました。何故かとい
うと、荷物を載せてしまうと大
好きなラウンドタイプの1ピー
ス型ディファレンシャルギアカ
バーがよく見えなくなるから
に他なりません。その場合、
矢印で示した部分の隙間埋
めという厄介な作業が出てき
ます。でも、現段階では荷物
を積むことも可能です。
砲塔周辺では、先ず、砲身と防循を砲塔本体に固定。メタル砲身を使うと重さで垂れ下がることが多いんですが、これは砲耳部分の嵌合がきつく、特に加工せずともこのままで大丈夫なようです。
砲塔上の乗員ハッチはハッチの角度や開閉の状態が未決定のため、今のところ、マスキングテープを裏側に貼って固定しています。その他、防循直後のリフティングアイ等の小部品を上面に接着しました。
ボディーのエンドパネルには、クランクが取り付けられているだけで寂しかったので、予備キャタラックでも付けようかと思ったんです。ドラのパーツはラックも予備キ
ャタもゴツいんで、イタのラックとドラの予備キャタでデッチ上げようとしたんですが、これが大失敗![]()
。もう、予備キャタラックは断念。代わりに、何かイギリス戦車らしいものを付けられないかと現在思案中です
。



砲塔を少し右に振ったこの角度も、良くないっすか?。
では、また。