今日は、分厚い雲に覆われて天気は予報どおり下り坂。加えて、平均風速10m近い強い風が吹いています。
ドラ・イタ混成のM4A1[76]Wの製作は、テールランプをどうするか?という問題を知らんぷりしたまま、昨日、砲塔の工作に突入しました。
にはレレレ?なところがあり
まして・・・。これ、シャーマン
大型砲塔のウィークポイント。
ここを修正するには、パテ
で鋳造肌を復元するか、装備
品を吊るして隠すかの二択し
か考えつきません。でも、今
レリのボディーが何のモール
ドもなくツルツルだったんで、
砲塔側の鋳造肌を削ってツ
ルツル美肌にすることに。
左写真は、仮組したドラの
砲塔上面。鋳造肌を削るとい
っても、この面はパスします。
そんなことより、コマンダー
ズハッチのキューポラがヘン
な事にお気づきでしょうか?。
そう、ペリスコープが後ろ向き
になっちゃうんですよ
。

実車は、コマンダーズハッ
チ中央の灰皿を伏せたような
部分が360°回転できるよう
になっているので間違いでは
ないようですが、模型的には
ちょっとカッコ悪いわな~。
こちらは、タミヤのキューポ
ラとハッチを載せたもの。これ
もペリスコープが真っ直ぐ前
を向いていませんが、ハッチ
下のキューポラ自体も回転可
能なので、角度はどうにでも
なるんです。
ラとハッチのパーツは我が家
で最後の貴重なジャンクパー
ツで、ボディーのリフティング
アイ同様1981年製。って、タ
ミヤのアフターパーツをいつ
でもお取り寄せできますけど
ね
。

それで、#240のペーパー
まで使い、砲塔側面をガシガ
シ削った結果がコレっ!。で、
黄線で囲った問題部分には
パテを盛り、ツルツルになら
ない程度に軽く削ってこんな
ことに。
下の写真の黄線で囲った
部分は砲手の直接照準用ペ
リスコープとその装甲カバー
ですが、板厚が分厚くパーツ
全体もゴツすぎ
。照準用っ

るんでしょうけど、それにして
も不格好。そこで、底面を1㎜
ほど切り取るとともに、木口を
斜めに削って板厚を薄くしま
した。
ところで、ローダーズハッチ
の右、砲塔の肩のところに付
いてるリング状のもの、これ
何すかね?。個人装備を吊
るすためのものにしては仰々
しすぎるし・・・、ご存知の方、
ご教示ください。
― 写真が多いので(Ⅱ)に続く ―