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Channel: 村の模型屋のブログ
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M4A1[76] W (ドラゴン+イタレリ) ⑯ : 砲塔の工作(Ⅰ)

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  今日は、分厚い雲に覆われて天気は予報どおり下り坂。加えて、平均風速10m近い強い風が吹いています。

  ドラ・イタ混成のM4A1[76]の製作は、テールランプをどうするか?という問題を知らんぷりしたまま、昨日、砲塔の工作に突入しました。

イメージ 1  後面の黄線で囲った部分
 にレレレ?なところがあり
 まして・・・。れ、シャーマン
 大型砲塔のウィークポイント。
  ここを修正するには、パテ
 で鋳造肌を復元するか、装備
 品を吊るして隠すかの二択し
 か考えつきません。でも、今
イメージ 2 回はそのどちらでもなく、イタ
 レリのボディーが何のモール
 ドもなくツルツルだったんで、
 砲塔側の鋳造肌を削ってツ
 ルツル美肌にすることに
  左写真は、仮組したドラの
 砲塔上面。鋳造肌を削るとい
 っても、この面はパスします。
  そんなことより、コマンダー
 ズハッチのキューポラがヘン
 な事にお気づきでしょうか?。
 そう、ペリスコープが後ろ向き
 になっちゃうんですよ
                                  
イメージ 3
  実車は、コマンダーズハッ
 チ中央の灰皿を伏せたような
 部分が360°回転できるよう
 になっているので間違いでは
 ないようですが、模型的には
 ちょっとカッコ悪いわな~。
  こちらは、タミヤのキューポ
 ラとハッチを載せたもの。これ
 もペリスコープが真っ直ぐ前
 を向いていませんが、ハッチ
 下のキューポラ自体も回転可
 能なので、角度はどうにでも
 なるんです。

イメージ 4  因みに、タミヤのキューポ
 ラとハッチのパーツは我が家
 で最後の貴重なジャンクパー
 ツで、ボディーのリフティング
 アイ同様1981年製。って、タ
 ミヤのアフターパーツをいつ
 でもお取り寄せできますけど
 ね


  それで、#240のペーパー
イメージ 5
 まで使い、砲塔側面をガシガ
 シ削った結果がコレっ!。で、
 黄線で囲った問題部分には
 パテを盛り、ツルツルになら
 ない程度に軽く削ってこんな
 ことに。
  下の写真の黄線で囲った
 部分は砲手の直接照準用ペ
 リスコープとその装甲カバー
 ですが、板厚が分厚くパーツ
 全体もゴツすぎ。照準用っ
イメージ 6 てことで装甲カバーになって
 るんでしょうけど、それにして
 も不格好。そこで、底面を1㎜
 ほど切り取るとともに、木口を
 斜めに削って板厚を薄くしま
 した。
  ところで、ローダーズハッチ
 の右、砲塔の肩のところに付
 いてるリング状のもの、これ
 何すかね?。個人装備を吊
 るすためのものにしては仰々
 しすぎるし・・・、ご存知の方、
 ご教示ください。

― 写真が多いので(Ⅱ)に続く ―


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