前の記事に書いた 「あの店にあったアレ」 っていうのは、アレですよアレ。「ドラゴン初のシャーマンのアレですよね~?」、「そう、ソレソレ」。 って、この頃いっつもこんなん。歳とると、すっかりアレですよね~・・・。
ドラゴンの初イージーエイトだったと思いますが、これを昨年暮れ、酒々井の千葉鑑定団(リサイクルショップ)で見かけたんです。前面に増加装甲を付けた第3軍スペシャルで、"THUNDERBOLT Ⅶ" に似ていますが側面のスペースドアーマーはありません。
リリース直後に購入して在庫していたんですが、イタレリのシャーシの整形が大変でギブアップし、引っ越しの際にポイしちゃった涙のキットです。余談ですが、この後にリリースされたサンドバッグ付きとヘッジローカッター付きのも買いましたが、同様の理由でポイ。因みに、上の写真、hiero さんの 「それゆけ!遅めの戦車道・・・」 というブログから拝借しましたが、苦闘続きの製作記も載っていますので、興味のある方はこちら(http://d.hatena.ne.jp/hiero/20130622/1371922836)をご覧ください。
発売当初はともかく、モーターツールを使えるようになった今ならできるかもしれないと思い、昨日、行ってみました。でも、残念ながらもうありませんでした。店で見かけたときから2ヶ月も経っているので致し方ない話ですが、箱もベコベコで絶対売れ残っていると思ったんですけどね~。
これがあった奥の棚は、ドイツ軍もの一色。ドイツ軍に捕獲され、Ⅲ号戦車のキューポラを付けた T-34/76 にも興味があったんですが、よく見るとプレミアムがついてる!。この店は、これがあるんですよ。値段がどうこうではなく、こういう客の足元を見るやり方がオジサン的には許せぇ~んっ!。
で、憤慨しつつ帰ろうと思ったんですが、模型屋に入ったが最後、黙って出られないのが私の悲しい性。ノンプレミアム棚?の方でこんなもの見つけ、つい買っちゃいました。
ホビーボスのⅠ号戦車C型(VK 601)。こちらは定価 3,800円が 2,200円とかなりお得。
ベンツ 170 V と並べても、こんなもん。小さいとは思っていましたが、これほどとはね。しかも、キャタピラはインジェクションのバラキャタ。
ドイツ軍マニアの飲み友Uさんがリリース直後に製作され、完成品を例会で見せてくれましたが、そのときにキャタピラ組みが大変だったと言ってたような・・・。こういう面倒くさいキットは、家に持ち帰って即始め、勢いで組み上げるっていうのが肝要なのかもしれませんね。
ところで、昨日の帰路、酒々井の街外れで鄙(ひな)には稀な渋滞にはまりました。渋滞の最後尾に着いたとき、車の数は十数台。前方の交差点は、交差する方の道路が優先のようで青信号が短く、しかも、右折が多くて、下手すると1回の青信号で3台ぐらいしか進まない。
1車長分ぐらい動いては止まるという状態に加えて上り坂ときてるんで、停止する直前にブレーキを踏む力を微調整しなければならない。で、アイドリングストップもギクシャクし、1回停まるたびに2回ぐらいオン・オフを繰り返す。この渋滞の間に何度エンジンのオン・オフを繰り返したか、たぶん20回じゃきかない。
燃費向上のためとはいえ、これで良いんか?。こんな風にのべつ幕無しでエンジンがオン・オフしてたら、バッテリーもセルモーターもタマラんぜ!。最初は面白いと思ってたけど、早くも鬱陶しくなってきて、もう止めようかな~。いやいや、燃費を比べてみてからだな。
では、また。