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Channel: 村の模型屋のブログ
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コーラス発表会

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  昨日、東総文化会館・小ホールにおいて、ピアノ教室とコーラス教室の合同発表会が開催されました。先週の月曜日、発表会に向けた最後の特練で先生からキッつ~いダメ出しがあって以来、プラモデルには脇目も振らず家事もそこそこに、先生とのデュエット曲 「美女と野獣」 の特訓に一人励んでおりました。

  発表会前日の金曜早朝に鬼門であるハモリ部分がなんとかクリアできそうになり、これならイケると当日のリハーサルに臨んだんですが、やってみるとハモリ部分の最初の音がとれなくてグダグダ。ここまできて、本番のステージ上で無様な姿を晒す訳にはいかず、自分だけならともかく、長年お世話になっている先生に恥をかかせることだけは避けねばならない。
  目の前が真っ暗になりながらも、昼休みに車の中で猛練習。それに加えて発表会が始まってからも、ステージ横の湯沸室で発表会の進行を横目で見ながら、スマホで録音した音源を頼りに自分の出番が来るまで練習を重ねていました。それにしても、こんなに一生懸命になったのは、いつ以来のことだろうか?。

  努力の甲斐あって、本番のステージでは何とか最後まで歌いきりました。でも、間違えないようにという事に集中するあまり、慎重になり過ぎて声量に欠けたような ・・・?。
  もう一つのソロ曲、ケルティックウーマンの曲に日本語詞をつけて石丸幹二がカバーしている 「ユ
・レイズ・ミー・アップ」 の方はというと、「美女と野獣」 の予期せぬつまずきのせいで殆ど練習時間がとれず、練習不足の割にはまあまあかと高を括っていたら、最後の大サビのところで失速 ・・・。

  それでも、2曲ともなんとかクリアしたのに気を良くしてハイテンションで楽屋に戻ると、コーラス教室で10年一緒にやってきた7歳年上のお姉さまが開口一番、「○○さん(私のこと)も昔と比べると声量が落ちましたね」 と ・・・。他のお姉さまたちからも同様の声が聞かれ、局、二曲とも惨敗!という結果でありました。
  自分としては色々と理由もあるんですが、それらは言い訳に過ぎず、全ては 「老い」 の一語に帰結する。そう、歳をとって物覚えが悪くなり、筋力低下によって知らず知らずのうちに大きな声が出なくなっている。もうダメじゃぁぁ~っ。ソロもデュエットも、大会場でマイクなしではもう無理じゃぁぁ~。

  とまあ、すっかり落ち込んでしまいましたが、発表会後の打ち上げに移るとエンジン全開。コーラスのメンバーと先生のほか、八街から招いたピアニストと千葉市で歌の個人レッスンを受けている生徒さん、計10名が和風ファミレスで大盛り上がり。乾杯のときにノンアルコールビールを飲んだら、不思議なことにほろ酔い加減に・・・
  それが終わると場所を変えて三次会。先生二人にゲストを加え、30代から70代までの美女4人に囲まれてモケジイのテンションは上がりっぱなし。先程のショックもどこへやら、10時まで、楽しい時間を過ごしましたとサ
では、また。

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