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「助っ人参上!」 M3リー(タコム)⑩ : 車体の工作Ⅳ

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  今日は秋分の日、言わずと知れた秋のお彼岸です。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、今週は日に日に秋めいてきて、来週には寒気が入ってくるようです。
 
  タコムの新作M3リーの製作は相変わらず細かいところで難航し、大分時間がかかりましたが、ようやく形になりました。本当は、昨日の段階で記事をアップするはずだったんですが、Windows10のリニューアル版をダウンロードしたら内臓のフォトショップにアクセスできなくなり、他のアプリ導入に時間がかかって1日遅れました。

イメージ 1
イメージ 2
横から見ると、多少、車高が高めに見えますが、もはや修正のしようがないので気にしないことに。

イメージ 5

  戦闘室前面パネルとその上の天井部分との間の隙間(赤枠で囲った部分)は、瞬着流しで修正を試みましたがイマイチ

イメージ 3

  右側スポンソンの上部パネルと車体のエンドパネルとの間にできた隙間(矢印)は、とうとうパテのお世話になりました。ただ、ここにパテを使ってしまうと、リベットだらけのパネルの接合部なので修正が難しいっす。
  エンジンデッキの張り出し部分とそれを囲むパネルとの箱組みは、さぞや苦労するものと構えていましたが、思いのほかすんなり合いました。それに反してマッドガードの取付けには悩まされ、特に左側は着けたり剥がしたり散々苦労した挙句、曲がって付いちまってる 

イメージ 4
   良く出来たモールドのアンテナ
 基部と車体への取付基部は、二つ
 のパーツで構成されていますが、
 アンテナ基部がなかなか垂直にな
 らない。やっと角度を合わせて車
 体に取り付けてみると、またも角度
 がおかしい。
   結局、丼のような形をした取付
 基部を少し上に持ち上げるように
 して、車体との隙間には大量の瞬
 着を流して対応。なんか、このキッ
 トってこんなのばっか。
   最近、自分の工作技術が怪しく
 なっているのも否めないけど、ホン
 ト、ハードル多いよな~





イメージ 6   砲塔上のキューポラに付く矢印
 のパーツ、インストが見難くて接着
 位置も向きも良く解らず、反対(下
 向)に取り付けてしまいました。な
 んかおかしいと考えていたら、これ
 はハッチストッパーじゃないかと気
 が付き、引っ剥がしぃぃ~っ


イメージ 7   保存車輌の写真を見ると、ホラ
 ネっ。って、初めからこの写真見て
 れば間違わなかったジャン。ごもっ
 とも















イメージ 8   車体右側のヘッドライト周り。こ
 こはもう涙なくして語れません。
   ヘッドライトの左側にあるのはウ
 ィンカーなんですが、細かいバリを
 削ったりしているうちに、パーツが
 3回落下。2回目までは無事回
 収できたんですが、3回目はフェン
 ダー上の所定位置にセットしてい
 るときに弾き飛ばして行方不明。
   飛んで行った辺りを探していると
 このパーツを見つけました。あった
 あった、と小躍りしたもののパーツ
 をよく見るとなんかヘン。
   これ、ウィンカーじゃなくて、たぶ
 んシャーマンのテールライトじゃぁ
 ~っ!。以前にも、同じように飛ば
 したんだな~。ちょっと大きそうだ
 けど、形が似てるからとりあえず付
 けけとくか

イメージ 9   こちらは、車体左側のもの。写
 真はピンボケだけど、これが正し
 いパーツ。やっぱり、右側のインチ
 キパーツはかなり大きいな~。
   それにしても、接着部分が汚っ
 たね~。これ、ライト側のダボと車
 体側のダボ穴を合わせるようにな
 っているんですが、ダボ穴がちいさ
 くて拡げたときの切子が残ったん
 ですワ。
   ライト周りの悲劇はもう一つあり
 まして・・・。最後にエッチングのラ
 イトガードを加工し、とりつけようと
 したらポロっ。
   しばらく探しても見つからず、見
 つかったときには踏んづけられて
 クチャクチャ。珍しくエッチングパー
 ツを上手く曲げられたのにぃぃ~。
 もう、イヤヤァ~っ 

では、また。

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