昨日はポカポカ陽気から一転、冷たい北風が吹きつける寒い一日でしたね。こういうときは、正直、人肌の温もりが恋しいなぁ(コラっ!)。という訳で、前の記事でお知らせした次の一作は、柔肌系のコレっ!。
マイクロボックス(MB)の German military car, Type 170V です。えっ、話が違うって?。だって、柔肌ってソフトスキンのことですよね~。あれ~っ!、前の記事、写真間違えてた。ゴメンゴメン(笑)。
で、一昨日辺りから組み始め、今、こんなもん。
概ね組み上がったエンジン本体。比較するものがないので解り難いと思いますが、ミッシ
ョンまで含めてもわずか24㎜。前面にあるクーリングファン、ファンベルト、プーリーなど
は、本体をフレームに組み込んでからでないと取り付けられないので、先ずはここまで。
このキット、一見するとパーツのキレが良く、モールドもなかなかのもの。しかも、エッチングパーツは一つもなし。全てのパーツをプラで再現しようとするメーカーの意気込みが感じられて、オジサン感激!。
これで、組み易ければ言うことないんですが、そうは問屋が卸さない。小パーツの一つ一つにバリも押し出しピン跡もあって、修正には手間がかかります。加えて、パーツ同士の合いがイマイチの部分もあるし、プラがもろくて小パーツがチョクチョク折れる・・・。
何といっても、小パーツをどこにどう取り付けるのかということがもう一つ解り難く、レッカーの悪夢が頭をよぎる・・・。でも、インストをよく見ると、組立工程図の後にその部分の完成図が載っていたり、そのあとの工程図で理解できるようになっていたりと、メーカーの努力の跡も窺えます。
昨日は、昼から深夜まで頑張ってシャーシフレームにエンジンを載せ、下周りの80%程度を組み上げました。
二枚上の写真でお解りのように、シャーシフレームには大きなヒケがありますが、車体を接着した場合ほとんど見えなくなるので、放ってあります。しかし、ここまで細かくできているんだから、何としても車体上部を取り外せるようにしたいものですが、どうなりますことやら?。
では、また。