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Channel: 村の模型屋のブログ
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Sherman Mk.Ⅰc Firefly (Late) [タミヤ改] ⑨ : 砲塔の工作(その4)

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  昨日(3日)から、ゴールデンウィーク後半戦に突入しています。昨日は突然ケーキが食べたくなり、5キロぐらい離れた洋菓子店へ・・・。帰りに国道に出てみると、いっちょ前に渋滞してる。
  田舎町ではめったにない渋滞に巻き込まれる気はさらさらないんで、100m程並んだところで裏道へ。先日、奇跡的に雉の写真が撮れた田んぼの中の道は、いつもと変わらずガラガラ。観光地の近くの田舎は盆暮れと大型連休には文字どおり人口が倍増し、思わぬ渋滞やら品不足やらでジモテ
ーにとってはロクなことがないっす。

  ところで、タミヤM4初期型の車体、新M10の足回り(Ⅱ型VVSS初期タイプ)、M4A3の砲塔にアスカの17ポンド砲周りのパーツを組み合わせた寄せ集めボタル(ファイアフライⅠc)の製作は、一昨日(2日)、砲塔の細部工作を終え、昨日は車体の細部工作に移ってあと少しというところですが、ここへ来て、あると思っていたパーツが無かったりして暗礁に乗り上げそうなので、今回は砲塔工作の話などでご機嫌を伺います。

イメージ 1
5月2日時点での、車体も含めた全体像がコレです。

イメージ 2  同軸機銃はジャンクパーツが底をつき、タミヤのパーツもイマイチなんで、アスカ・ファイアフライのローダーズハッチのパーツ(F4)を切り刻んで使用(黄線部)しました。
  砲塔側面がまだらに白っぽくなっているのは、チークアーマー砲塔への改造に伴って散々削り込んで表面がツルツルになったところに合わせるべく、鋳造肌のモールドを軽く削ったせいでこうなりました。




イメージ 3   M4A3ハイバッスル砲塔の後ろにはファイアフライ全車に装備される無機の装甲ボ
ックス、さらに後ろに大型の雑箱(バーリンデン製レジンパーツ)を取り付けてみました。M4A4ベースのファイアフライには車体上部エンドパネルに横長の雑具箱が取り付けられていますが、無印M4ースの車体ではスペースの関係でこの雑具箱は装備されていないようです。

  雑具箱をこの位置に装備したものはレアケースのようですが、何枚か実写フォトが残っています。側面のリフトアイは、棒状から板状になったタミヤ・新M10のパーツを使用しています。

イメージ 4

  無線機装甲ボックスの上面パネルは、前回のドラ・アス合体ボタルの時使わなかったタイプをチ
ョイスしましたが、奥行き幅が足りないようで箱との隙間ができてしまうため、0.25×2.0㎜の帯材で塞いでいます。

イメージ 5

イメージ 6

  防循裏のケーシングの取付にヘマったせいか、防循がどうしてもめっちまうんですが、これぐらいなら力技でなんとかなるかも?。装甲ガード付きのガンナー用ペリスコープ本体とアンテナ基部の取付けを忘れていました

イメージ 7

では、また。


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