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Channel: 村の模型屋のブログ
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ShermanⅤc Firefly(ドラゴン+アスカ)④ : 起動輪基部の加工

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  昨日は3時頃に最高気温が15℃に達し、うららかな春の日和となりましたが、一転して今日は冬に逆戻り。朝から冷たい雨が降り、気温も11℃までしか上がらないようです。

  愛車のワゴンRの車検が今月末までなので、昨日は午前中にディーラーに入庫。帰ってからは、翌日の雨に備えて、愛犬の散歩、食料の買出しと色々雑事もありましたが、それらをこなしながらファイアフライⅤcの製作も進めておりました。

  前回は、誘導輪基部の大手術?を行いましたが、あれは想定内のこと。次に、起動輪を組み立てて所定の位置に差し込んでみると、予想だにしなかった問題が発生。

イメージ 1
こんなことになっちゃいました。なんじゃこりゃ、ダメだこりゃぁぁ!

イメージ 2

  で、シャフトのスリーブ端から2㎜ほどの位置に薄刃ノコで切れ目を入れ、あとはニッパーでチョン切ることに。この短縮加工はスリーブのみに留まらず、シャフトも同様にカットする必要があります。
  この工事は誘導輪基部の加工ほど大ごとではありませんでしたが、この一件で、ドラゴンのパーツでキットを組み立てることに嫌気がさしてきました。このキットはドラゴン3作目のファイアフライで、初代のキットとは別物といえるほど変貌しているようですが、後から出てきたシャーマンシリーズのパーツを寄せ集めた結果、こういうチグハグなことが起こっているんじゃないでしょうか?。
  しかし、ここで投げるのも悔しいんで奥の手を使います。それは、以前の記事でも伏線を張っていましたが、アスカのジャンクパーツを多用してデッチ上げようってこと。そうすると、ドラのファイアフライというよりアスカのファイアフライになってしまいそうですが、ここでメゲるよりはなんぼかマシ?。

イメージ 4
アスカのボディーはプラの厚みが薄い分、そのままではドラの車体下部が入り
込んでしまうので、予め、1.0×1.0㎜のプラ角材を内側に接着しておきます。

イメージ 3

  その後、アスカのボディーにサンドスカートを取り付け車体上下を合体。アスカのボディーは1㎜ほど短いので心配だったんですが、まあ、何とかなりそうです。
  写真のキャタピラは、最近ゲットしたドラゴン・M4A2後期型に付属のもの。同キットには、T‐54
ールスチールトラックのダックビル付きと付いてないもののベルト式2本が入っていて、どちらかが余ることに。で、これはダックビル無しの方。A2は、A4よりシャーシ長が短いので当然合わないんですが、そこは最前部のサンドスカートで隠しちまおうっていうアバウト工作。

  そんなこんなで、方針もなんとなく定まってきたので、今回からタイトルを変更します。

では、また。

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