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Channel: 村の模型屋のブログ
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ShermanⅤc Firefly(ドラゴン+アスカ)③ : 誘導輪基部の加工

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  昨日の午後、少し仮眠をとるつもりが5時間も寝てしまったせいで、すっかり眠れなくなってしまったので、もういっちょいっときます。今回は、誘導輪基部の加工です。

イメージ 5  写真の上下が逆ですが、左側の誘導輪基部のパーツです。赤矢印の位置に0.5㎜のドリルで穴を開けます。穴の深さは、リブよりも下になるようにします。










イメージ 1        同パーツを横から見たところ。オレンジの
     ライン辺りにニッパーの刃を当て、リブをガ
     イドにバキッと一気にカットします。












イメージ 2
きれいにカットできなくても大丈夫。切断面を軽くやするぐらいで次に進みます。

イメージ 3
  軸受側のパーツに開いた穴に0.5㎜の真鍮線を立て、ゼリー状瞬着で固定します。












イメージ 4  軸受側から立ち上がった真鍮線にシャフト側のパーツを通し、余分な真鍮線をカットすればこのとおり!。簡易型スイングシャフトの出来上がりぃ~











イメージ 6  次に、軸受側のパーツを車体に接着し、














イメージ 7        シャフト側のパーツを誘導輪に接着して軸 
      受側の真鍮線に嵌めれば、任意の角度に動
      かせるようになります。これ、実車のキャタピ
      ラテンショナーと同じ仕組みです。









イメージ 9
これは180度の下向中立位置で、加工前の状態。

イメージ 8
こちらは、反時計回りに90度回転させた状態。

  誘導輪が上及び左へ約1㎜ずつ、移動しているのがお解りいただけると思います。これで、全長が1㎜短いアスカのボディーを載せてもそれほどおかしくないと思いますが、如何なもんじゃろか?。

では、また。

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