重箱の隅をつっつくような(でもないか?)ダラダラ話は、まだ続きます。で、今回はキャタピラ編。
キットには、1コマ3個のパーツからなるインジェクションのバラキャタが入っているだけで、ベルト式なんていう便利なものはありません。で、試しに6コマだけ繋げてみました。
んでくれませんね。しかも、パーツの切出し・修正と
接着だけで40分が経過。
キャタピラ組に慣れてきて1コマ5分で出来るよう
になったとしても、180コマ近くあるのを全部繋ぐの
に要する時間は15時間。3日はかかる計算です。
そりゃぁ無理ってもんでさぁ。老眼が進んで指先の感覚も怪しくなった昨今、根を詰める作業を半日でもやろうもんなら、翌日、翌々日は寝込む始末なもんで・・・![]()
。それに、そんな無理をしようもんなら、脳疾患とか恐ろしい病の引き金にもなりかねない。


我が家には、こんなもんもありましたけど・・・。
カステンの連結可動式は繊細で、そりゃぁ申し分ないですけど、なんと、1コマ9個のパーツから構成されています
。

先ず、2本のシャフトを挟んで上下のパッ
ドを接着し、グローサーを取り付けて、・・・
・・・隣り合うシャフトに噛ませてエンドコネク
ターを接着。
最後にナットを取り付けるという工程です。
バックのスケールの目盛りは1㎜。
極め付けはコレっ!、最後に取り付けるナットらしいです。
これだけ拡大しても、何がなんやらよう解らん。もはや、ジジイ
虐めというよりジジイ殺し以外の何ものでもない ![]()
。


箱を開けて眺めていたら、パーツが切り取られたランナー
が出てくる。多分、ロケットシャーマンを作ったときに、何コマ
か繋いでみたんだな。それで、「キーっ
!」 ってなって諦め

た。2年半前にできなかったものが、今になってできるわけが
ない ![]()
。


しかし、この長さのベルトキャタは持ち合わせがないので、
かくなる上は、ロケットシャーマンと同様ベルト式の切接ぎしか
ない。ただ、この方法だと継目が目立つため、何らかの対処
法を考えねばな~・・・。
では、また。