次回作の検討（その２）

　 先ずは、Ｍ４Ａ４ベースのＶcで、2006年にリリースされたタスカモデル初のファイアフライです。上の写真は、社名を’タスカ’から’アスカ’に変更してから再版されたもので、社名のロゴなどに変化が見られますがバックの絵は同じものです。

 　当時、ドラゴン製ファイアフライの再版がアナウンスされるたびに 「シャーシの寸法違いが直るらしい」 という怪情報が耳に入ってきて、飛びついてみると 「あっちゃぁぁ！」 っていう悪夢が繰り返されていました。だから、これが発売されたときは嬉しくてすぐに購入。しばらくしたら特価品棚にも並んでいて、それも補充用に購入したので我が家の在庫は２個に・・・。

№TS‐011

 　2008年には、モリモト・リョウ氏のイラストが描かれた’限定版カートゥーンパッケージ’がリリースされ、モリモト氏のイラストに魅かれてこれも購入。ついに、タスカのⅤcは３輌目に・・・。

　 このパッケージこそお宝と思っていたんですが、保存状態が悪くて変色していました 。中身は前のTS‐009と同じだと最近まで思っていたんですが、これはチークアーマー砲塔型でした。

№AS‐028

こちらは、2013年リリースのⅠcハイブリッド型（アクセサリー付き）。

　 ネットには、こんな画像も・・・。社名が’タスカ’であることから、こちらの方がリリースは早く、よく見るとダックビル付きのキャタピラを履いているようです（イイナ～）。このⅠcにアクセサリーを付けて再版したのが、上のAS‐028ですね。

　 こちらは、アスカのⅤcにタミヤのフィギュア（行軍中のイギリス歩兵）を付け、涼しい顔でタミヤ版を名乗っているファイアフライです。フィギュア付属でもアスカのものより価格が安いっていうお得なキットですが、そういうダンピングじみたことをあのタミヤがやるか？ってことが気に入らなかったのと、またⅤcかってことでパス。でも、タミヤ版のイージーエイトは買っちゃった（いい加減な奴っちゃ！）。

パッケージアートじゃないけど、ネットで拾った絵。これも雰囲気が出ていて、なかなか良いっす。

では、また。