一応の完成を見たアカデミー・Ｍ４Ａ２ですが、なんとなく腰高な感じがあったんで、比較してみることに。
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起動輪の大きさが違いますが、サブタイプが違うんで良く解りません。
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キャタピラは右の初期型の方が広い。大戦中に使用されたシャーマンのキャタピラにはＴ41，Ｔ47
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同じページには、こんな写真も。こちらは、1945年４月、ベルリン市内で撮影されたもの。このマークも、ドラゴン、アカデミー共にデカールにしていますね。
右側は、ドラゴンのＭ４ [75] "Normandy"ですが、車体上面の高さ、
ロードクリアランスともに、ほとんど差がないことが解ります。
Ｅ１，Ｔ49，Ｔ51，Ｔ54Ｅ１があるが、パターンのない平型はＴ41 とＴ51（ゴム被覆）で、幅は前者
が16インチ、後者が16.56インチ。そうなると、この２輌のキャタピラは逆にすべきですね。
今回の作品のデカールは、この写真から採ったもの。グランドパワー、2008年１月号 「Ｍ４シャーマン特集（２）」 57ページにありました。キャプションには、「路上にパークし、勝利を祝うソ連戦車兵たちとＭ４Ａ２（76）Ｗ。1945年5月、ドイツ国内のクラボウ周辺で米第82空挺師団が出会った戦車部隊である。」 とあります。この写真を見ると、アカデミーの起動輪は若干小さいような・・・。
では、また。