昨日は、午前中は曇りで午後からは晴れてきましたが、割とカラッとしたお天気でした。おかげで、午後から鋭意模型製作に励むことができました。
アスカのシャーマンシリーズって、足周りの組立てが面倒くさそうなのとそれに続くシャーシの組立てが箱組であることから、オジサン的には引いてしまってなかなか手を付けられずにおりました。これについて、カリスマシャーマンフリークのM浦君から、「ボギーの組立ては確かにやっかいだけど、ここを越えれば後は楽。シャーシの箱組もキチっと合うので楽しいですよ。」 という激励のメールをいただき、それに勇気づけられてズンズンと製作を進めました。
左右6個のボギーを全て組み立てた後、シャーシを組み上げ、ボギーを取り付けました。実物どおり左右のサスアームが別々に可動するのは良いんですが、可動領域が思った以上に大きく、車体が前後左右に傾かないように調整するのは結構厄介です。
組み上がった車体下部に車体上部のパーツを載せてみました。さすがに最後発のキットだけあって、この段階でも隙間なくキチンと合います。
しかし、なんとなく後ろ下がりになっているように見えますし、車体右側でそれが顕著なようにも見えます。実物どおりにサスペンションが可動するということがキットのウリなんでしょうが、こういうデメリットもあるんですね。次回、このシリーズを作るときは、何らかの対策を考えねば・・・。
次の工程は、キャタピラの取付けです。これもキット付属のベルト式を使えば簡単なんですが、そうすると、キャタピラのテンションにより最前部と最後部の転輪が浮き上がってしまいそうで、キャタピラの選択に悩みそうです。
では、また。