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Channel: 村の模型屋のブログ
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M36B1(アカデミー+タミヤ) ⑪ : 塗装(その2)

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  昨日の午後は晴れ間が出る時間帯もありましたが、終日曇りがちで時々雨が降ったりという生憎のお天気でした。塗装には不向きな天候でしたが、一日中エアコンのお世話になってM36の塗装を進めました。

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  上の3枚は、ハンブロール№83Ochreによる3回目のドライブラシ塗装をサンドバッグに施したところです。当初、サンドバッグの塗装はこれで終えようと思ったんですが、後部荷物の塗装に用いる187DarkStoneとの色の差が解り難くなりそうなので更に塗り重ねることに。
  最終的に、サンドバッグは4回(部分的には5回)、Ochreをドライブラシしました。しかし、今度は黄色っぽくなってきたんで、№49MattVernishとターペンタインを使い、艶が出ないよう細心の注意を払いつつ№118USTanで軽くフィルタリングしました。

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サンドバッグの塗装も、色の選択、艶のコントロール等なかなか難しいっす。

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  これが問題の後部の荷物パーツです。荷物ラックを覆うシートのDarkStone(№187)とサンドバッグの Ochre(№83)の色味が近い感じだったんですが、もう大丈夫そうです。これらの荷物は、前述のシートをDarkStone、その上の丸めたものを Brown(№186)、左奥のザック類を Khaki(№26)と US
Dark Green(№116)でそれぞれ塗り分けていますが、いずれも1回 ドライブラシしただけです。
  荷物の右奥に見えるOVM類の金属部は、今回、№27004Gunmetalで塗装してみましたが、どうもイマイチな感じ・・・。なお、木部は№62Leatherのベタ塗りです。

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  砲塔右サイドの装備品も Brown、Khaki、US Dark Green のドライブラシによる塗り分けで、ベルトはLeatherのベタ塗り。いつも思い悩むブローニングは、№33MattBlackで下塗りした後、Gunmetalでドライブラシ。30~40分乾燥させてから綿棒で磨いてみましたが、もう一つ光らね~。

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  中央部の左サイド、なかなかの密度感でしょ?。サンドバッグの抑え板は、下塗りの上にUSTanでフィルタリングしただけ。

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  車体前面の抑え板も側面同様、下塗りの上にUSTanのフィルタリングです。木部の塗装もいつも悩みますが、これでもいいかも・・・?。

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では、また。

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