昨晩、茨城県南部を震源とする最大震度5弱を記録する地震がありましたね。大した被害は出なかったようですが、首都直下型地震の前触れではないかと言っている学者もいるようです。
千葉県北東部の震度は4だったんですが、最初にドッという音がした後、一瞬の間があってから縦揺れが始まりました。その時、私は台所で動き回っていたせいか最初の揺れは感じず、音だけ聞こえた気がしました。昨日は風が強く、突風に当たって家のどこかで音がしていたので地震とは思いませんでした。
首都直下型地震なら、我が家の周辺はそう大きな影響は無さそうですが、九十九里沖には300年余り静かにしている巨大な地震の巣があるそうで、それが動いたらと思うと気が気じゃありません。
閑話休題。今日は朝から一日中雨模様でしたが、庭仕事やら洗濯やら晴れたらやらなければならない仕事が目白押しなので、塗装には不向きな天候でしたがファンヒーターとエアコンのドライ運転を併用してT-90の塗装を強行しました。先ずは下周りの追加塗装を行い、その後、デカール貼り → 細部塗装 → ウェザリングという手順です。
このキットのデカールはとても上質で、ニス部もほとんどテカらないし密着性もヨシ。
数字の方も切り抜かず、ニス部もそのままで貼ってみましたが、凹凸面にも密着して問題なし。
やっぱり、デカール貼りが簡単だと、その先の仕事が捗りますね。
下周りは、自家調合ダークブラウンで下塗り、ハンブロール№118 USTanで下汚ししてあった起動輪・誘導輪・転輪の上に、№91Black Greenをドライブラシで一発塗り。キャタピラ裏面は、ダークブラウンの上にUSTanのフィルタリング。表面は裏面と同様の塗装をした後、№27003 DarkIronをザックリ塗って凸部のみチョイ磨きしてみました。
車体は、側面のスカート及びその上部の垂直面、前面下部の傾斜装甲板、後面パネルをUSTanでフィルタリング。その他の車体各部と砲塔は、USTanで軽くドライブラシしています。
砲身の防水カバーは、№155OliveDrabの一発塗り。迷彩塗装は面倒になって、途中まで・・・。
う~ん、キャタピラに塗った DarkIron、あんまり光ってませんね~。
コマンダーズキューポラの対空機関銃は、№67TankGrey+№33Black
で塗装した後、DarkIron のチョイ磨き。これも、光ってないね~・・・。
赤い目玉を光らせてみると、子供じみてるけど楽しっすね~。
未だ塗り残しているところも何ヶ所かありますが、当ブログ上ではこれで完成と致したく存じます。暖かいご声援をお寄せいただいたブロ友の皆様、ありがとうございました。
では、また。