昨日は暑かったですね~。内陸部では30℃以上の真夏日となったところもあったようですが、千葉県北東部の低地帯に位置する我が家の周辺では、たぶん初の夏日(25℃)。気温もですが、カラッと晴れ上がったので日差しが強くて・・・。午前中、庭の草刈りをしたんですが、少し日に焼けたのか夜になっても顔が火照ってポッポしていました。
次の男の料理はタンメンです。昔からタンメン好きなんですが、最近流行りの拘りラーメン店にはおいてないところもありますよね。しかも、この辺のラーメンは魚介リッチの豚骨スープが多いので、タンメンには合いませんゼ。
どうしたもんかと思っていたところ、スーパーでこんなの見つけてハマってます。
早速作って試食に及んでみると、スープは昔ながらの味で良いんですが、全部使うと、結構、塩辛い。二回目はスープの量を減らしてみたんですが、今度は水っぽい。三度目の正直ってことで、前の記事でご紹介した白湯スープの素を使ってみることに・・・。
先ずは、フライパンに小さじ1杯程度のゴマ油を敷いて中火にかけ、具材の豚コマを炒めます。豚コマに火が通ったら、下の写真のカット野菜を投入。
これ、「雪国まいたけ」 を出しているメーカーの製品で、タンメンにはつきもののモヤシにニラ、キャベツ、ニンジン、まいたけ、ぶなしめじがミックスされたもので、230gで160円ぐらい。野菜を別々に買った方が単価は安いと思いますが、これだけの種類をそろえるとなると、量が多くなって絶対ロスが出る。
野菜を加えて強火でサッと炒めたら、2/3程度に減らした液体スープと大さじ1杯程度の白湯スープの素を入れ、水300mlを加えて一煮立ちさせます。予め茹でて湯切りしておいた麺をどんぶりに移し、このスープと合わせれば出来上がりです。
具材とスープを一緒にして作る上記の方法は、シマダヤのタンメンの袋の裏に書いてあったものです。しかし、更に拘るのであれば、麺と具材とスープは別々に作り、かつ、同時に出来上がるようにして、スープに麺を入れ、炒めた具材を載せるという順番にすべきでしょう。
野菜は極く短時間で炒め、大さじ1杯程度の熱湯かスープを加え、蓋をして30秒~1分程度蒸し焼きにします。こうすると、野菜のシャキシャキ感が残ってより美味しいと思います。これがプロの仕事。
完成写真です。これぐらいの野菜の量で良ければ、上の写真のカット野菜1袋で3回分になりますが、野菜たっぷりの方がお好きならば2回分というところですか。ちょっと一手間加えるだけで、昔懐かしいラーメン屋さんのタンメンが甦ります。是非、お試しあれ。
では、また。