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Channel: 村の模型屋のブログ
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Sd.Kfz.253 軽装甲観測車(サイバー)③:下周りの工作(その3)

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 一昨日は、暦の上では秋の始まりを意味する 「立秋」。よくしたもので、史上初の8日連続を記録した東京の猛暑日も昨日で一段落。海に近いこの辺りでは、真夏日にもなりませんでした。
 で、昨日は久しぶりに犬を連れて飯岡海岸へ。ここしばらく、夜間に庭で遊ぶことしかできなかった愛犬ルナの喜びようは、ひとしおでした。

 このところの暑さのせいで、一昨日はお腹の調子が悪くなってダウン。で、またも模型製作は滞り気味です。

イメージ 1
これは、6日の撮影。前回の記事に、てもさんから 「上方からの
ットを」とのご要望があったので、車体を立てて撮ってみました。

イメージ 2
こちらは裏側から。ホイールアラインメントのトーイン(シャーシを真上から見たと
き、タイヤ先端が内側を向いている状態)は、こちらの方が解りやすいですかね。

イメージ 3
左フェンダー先端のノテックライトは大きすぎるので、タミヤ・Ⅲ突Bのものを流用。

イメージ 4

 その後、戦闘室下半分をシャーシに取り付け、フェンダーより下になる部分を予めハンブロール №67 Tank Grey で塗装。さらに、左右のフェンダーを組み立てて車体に接着。ついでに、戦闘室上半分を仮留めしてみたのがこの写真。
 車体上部は細かい部品割りで構成されており、戦闘室下半分まではまずまずでしたが、ご覧のとおり、戦闘室上半分とはボンネット周辺を含めて全然合いません。パーツをよく眺めてみると、戦闘室下半分の接合部は段付きになっていますが、上半分の接合部がそれに対応していません。上の写真は、エイヤっと段を削って平らにした結果です。
 ここまで来れば、力任せに押さえ付けながら瞬着を流していけば良さそうに思えますが、左右というか幅にもズレが生じるようで、この先は長く辛い摺り合わせと修正の連続になりそうです。

イメージ 5
前から見ると、簡単に合わせられそうな気もするんですが・・・、

イメージ 6
そう簡単には許してもらえんじゃろなぁ~。

では、また。

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