タミヤのJS-2は、ハンブロール№98 Chocolete による下塗り、№29 Dark Earth 並びに №118 US Tan による下汚しを経て、自家調合のロシアングリーンを2回、ドライブラシして基本塗装を終えました。
自家調合のロシアングリーンは、№149 Dark Green と №159 Khaki Drab を6:4ぐらいの割合で混合。で、まあ、こんな感じになりました。
上から見るとこんな感じ。№114 Russian Green よりも、緑味の強いグリーンです。
アルミホイールによるモールディングも、荒々しくて効果抜群。砲塔に比べると車体側は
アッサリ目ですが、これは、盛り付けたエポパテの厚みの違いによるものと思います。
反対側の湯口は、ちょっと失敗。これも、エポパテが厚すぎたせいだな。
こちらは、完成間近で放置している SU-85。ロシアングリーンの差がお解りいただけるかと・・・。
かなり緑味の強いグリーンではありますが、更にこの上からウェザリングをするのであれば、
これでも良いのではないかと思います。イメージ的には、結構気に入ってるかな?・・・。
因みに、下の2枚はタミヤの作例と箱絵の写真。
う~ん、私のロシアングリーンよりも、かなり黄色味が強いな~。
こっちは更に黄色味が強い。大戦末期でこれはないな。
次は、クレオスカラーのロシアングリーン1と2。
今回、調合したロシアングリーンにダークグレーでも混ぜて色をくすませれば、2の方には近づくかも・・・。どうするかな~?。
では、また。