昨日は恒例の飲み会があり、いつものようにイエサブ秋葉原スケールショップでの買い出し。今回は、次の３点をゲットしました。
ミニアートの新製品、米軍のブルドーザー（キャタピラーD７）アングルドブレード付（5,670円）。
いや～、櫓（やぐら）のようなフレームから吊り下げられたブレードがそそりますね。これを買った理由は他にもあって、'90年代の末にイギリスのユーロミリテールに行ったとき、会場でゲットしたレジーキャストのフルレジンキット（英軍版・油圧ブレード付）が家にあるんです。
ミニアートからＤ７のインジェクションキットがリリースされたとき、早く作らないと同じものがキット化されたらゴミになると思ってしばらくぶりに箱を開けてみたところ、インストが不鮮明な写真で何がなんだか・・・（レジンキットのインストってこんなもんですけどね）。で、ミニアートのキットを参考にすれば何とかデッチ上げられるかと。
お次は、コレっ！。
懐かしいタミヤのスポット生産キットが再版されたようです（1,910円）。
まあ、古いキットなんで、うるさいことを言い出せばキリがないんでしょうけど、今見ても必要にして十分なキットだと思いますよ。zhukov 閣下の説明によれば、タミヤの T-34 シリーズの中では最高の出来とのこと。サクッと作って塗装を楽しみましょう。
そして、三つ目はこちら。
そう、今作っているアカデミーの T-34/85 です（3,460円）。
これ、ロシア戦車音痴の私でも 「何となく砲塔の形がおかしくね～か？」 と感じていました。砲塔側面と下面との間の角が立ちすぎてますよね。
鋳造砲塔とか鋳造車体って元々アバウトなところがあって、製造された工場の違いによって差があるってことも良くあるらしいんで、こういうのもあったのかな～？と思い、初めはスルーしていたんです。でも、やっぱり気になったんで画像検索してみたら、こんなに角が立った砲塔は見つかりませんでした。
これまた zhukov 閣下の話では、「車体の出来は高く評価されているものの、砲塔はＮＧ。ドラゴンの砲塔に載せ換えた方が良いでしょう。」 とのこと。私も、製作の途中で角をガシガシ削ってしまおうかと思いましたが、モールドの復元など後の修正が大変なんで諦めました。
でも、車体の方は作りやすく、特に部分連結キャタピラの出来は良いですし、車体下部はプレート転輪をつけた初期型のようなので、76㎜ 砲タイプの改造ベースに良さそうです。しかも、今後、アカデミーのキット価格がどうなるかわからないので、今のうちに補充ってことで・・・。
では、また。