超~親ばかペット話は、まだ続きます。
上の写真は、2006年(平成18年)9月3日、生後6ヶ月目、板橋区の城北中央公園にて撮影。ブリーダーから引き取ったときは鼻の頭に肌色が残っていましたが、この頃では全部黒くなっています。
こちらは、1週間後の9月10日。1枚上の写真を撮った日はイマイチ天気が悪かったんですが、この日はきれいな秋晴れ。
写真がブレてしまいましたが、尻尾だけ写っている姉犬・マリーに遅れまいと必死に走っています。
前回記事の最初の写真では白黒の犬のように見えますが、ここまで育つと頭の数か所にクッキリと茶色がでてきます。それが、トライ(白・黒・茶)と呼ばれる所以(ゆえん)です。
こちらは、千葉県旭市に移住した 2007年(平成19年)9月16日、自宅庭での撮影。
2頭とも体が斜めに傾いているように見えますが、写真を撮られていることに気付き、強い横風に耐えてポーズをとってくれているんです。左の前脚を軽く曲げているのは、飼い主の次の命令を待つ独特のポーズです。教えた訳でもないのに、犬って本能的に人に服従しようとするんですね。
姉犬のマリーも顔に黒が出ていて白・黒・茶のカラーリングなんですが、トライではなく白茶と呼ばれ、トライのルナよりランクが下だそうです。まあ、人間が勝手につけたランキングなんで、犬にとっても飼い主にとっても、およそどうでもいい事ですけどね。
さらに時が経って 2009年(平成21年)9月20日、3歳半頃で人間の歳なら20代後半でしょうか?。ガラケーのカメラなんで写りがもう一つですが、耳毛も長くなって、結構、艶っぽい女になったでしょ。
最近、この耳毛を使って眠っている私を起こすことを覚えました。長い耳毛を顔の上に垂らし、ファサファサと揺らすんです。こりゃぁ、タマりませんぜ!。
この写真は、2012年(平成24年)11月9日の撮影で、生後6年8ヶ月。もう、すっかり中年のオバハンです。なんとなく老け顔になってきたのが写真からも解ります。
9歳になった今は、人間の歳では50代に突入していると思われます。最近は足取りがヨタついてきていて、ちょっと心配です。
では、また。