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Channel: 村の模型屋のブログ
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M3 GRANT ”EL ALAMEIN 1942”(アカデミー)⑤ : 車体上部の工作Ⅰ

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  昨日と同様、今日も蒸し暑い1日でしたね。当地では気温が24℃(3時)~30℃(12時)、湿度が
74%(12時)~92%(3時)でした。明日は梅雨空が戻るということなので、庭仕事を一つこなそうと思っていたんですが、当地の天気予報は今日と大差なし。

  アカデミーのグラントは車体下部の塗り直しを終えた後、車体上部の工作に移りました。昨年の今頃、6月から8月にかけてドラゴンの下周りとアカデミーの上周りの組み合わせでM3リーをデッチ上げたとき、アカデミーの上周りに散々手こずらされて大変さを学習していましたが、もう少し注意点を探ろうとネット検索してみました。
  その結果、いくつかの製作記が見つかりましたが、参考になるものはあまり・・・。リーの方は検索していませんが、グラントについては作った人が少ないようです。

イメージ 1
イメージ 2

  インストの組立図からもお解りいただけるように、グラントの車体上部は天板の周囲に75㎜砲のケースメイトも含め、6個のパーツを箱組みしていきます。それらのパーツを曲がらないようにズレないようにしながら、インストどおり慎重に組み立てました。

  さらに、組み上がった車体上部をサンドスカート取付け済の車体下部に載せてみたんですがっ、

イメージ 3
・・・こんなことに。ナンヂャァゴリャァァ~っ、じぃぇんじぃぇん合いまっしぇぇ~ん 

イメージ 4   75㎜砲のケースメイトが載った
 フラットと車体の張出し部との間
 (矢印)には、広いところで1㎜
 上の隙間ができちまう。









イメージ 5
   車体右側は1程度浮いてしま
 いますが、どうしてこんなに合わな
 いんだろうと思ってよく見たら、黄
 線で囲った部分の組み方を間違え
 てました。75㎜砲のケースメイトと
 車体側面のパツは、ツラチに
 なるように接着しなければいけま
 せん。
   あ~ぁ、やり直しじゃぁ~っ
 なんか、全然学習効果が出てない
 な~ 


イメージ 6   上部車体のエンド部分も全然合
 ってませんが、ここは車体側が少
 し長いようなので、0.7㎜ ほど切り
 落として合わせます。













― 長くなりそうなんでⅡに続く ―


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