魔怪造？（ナンチャッテ改造）により製作を進めてきたドラゴンのＭ４Ａ２”RED ARMY”改めＭ４
[76]ですが、昨日までに対空機関銃を除く砲塔工作を終え、ほぼ組立終了となりました。
砲塔はこんなもんで、28日の写真とあまり変わっていません。
キャタピラはキットに付属のＴ‐49を仮留めしています。米軍に拘らなければ、これも使用可能です。
後方から見るとこんな感じ。Ａ２から無印Ｍ４への改造の要点は、この画像に集約されています。
これで塗装待ちの状態になった訳ですが、現在（30日11：00）の作業場の環境は気温26℃、湿度70％というもので、エアコンを入れなければ塗装は無理。それともう一つ、緊急事態が起こったため、とりあえず現段階で製作を中断することにします。
「緊急事態」 とは、連合軍マニアならずともご存知の方が多いと思いますが、タコムからＭ３リー・グラントが発売されるからに他なりません。先々週辺りから、仲間内では 「どんな出来だろうか？」 とか 「価格はどの程度になるか？」 という話題で盛り上がっていましたが、今週に入って予約受付を開始している通販サイトがあるという情報も入ってきました。
早速検索してみると、キヤホビー、ＭＳモデル、楽天市場など、予約を開始している通販サイトがすぐに見つかり、その中では楽天市場の￥4,350（税込・送料別）が一番安い（通常価格￥5,800）感じでした。まあ、最近の輸入キットにしてはリーズナブルな価格でしょうか。モケジイとしても、アマゾン辺りで予約が始まったら、リー、グラントとも１個ずつはポチりたいところです。
キットの内容は未だ不明ながら、タコムの最新作ですから既存のものより出来が良いことは間違いない。そうなると、過去にせっせと集めたアカデミーのリー・グラントがゴミになることは明白です。
しかも、発売時期は７月の予定。って、明日から７月だゼ！。さあ、大変！。ストック全てとは言わずとも、１つぐらいは消化しないと罰が当たる。
Ｍ３リーの方は、ドラゴン・Ｍ７プリーストの足周りと車体下部、アカデミーの砲塔と車体上部を使った２個イチモデリングで昨年手掛けています（製作開始：６月９日、完成：８月６日）。ならば、今度はグラントということで、早速、今日から製作を開始する予定です。
では、また。