前回の記事に 「全体が四角い平面で構成される溶接車体の(ファイアフライの)インジェクションキ
ットは未発売」 と書いたところ、シャーマンフリークのM浦君から 「ドラゴンからは、全溶接ボディーと鋳造・溶接混合ボディー(ハイブリッド型)、二種類のファイアフライⅠcが出てますよ」 との指摘がありました。
そうでした、あれ↓があったのを失念しておりました。当ブログをご覧の皆様、失礼いたしました。お詫びして訂正いたします。
サイバーホビーのファイアフライⅠc(溶接車体)で、中身はご存知ドラゴン製。
これ、2012年4月リリースのようで、ちょうどこのブログを始めた頃だと思います。あの頃は、結構頻繁に模型屋通いをしてたんですけど、このキットのことは記憶になくパッケージすら覚えていません。以下、メーカーサイトにある未塗装の素組み写真をご覧ください。
車体前面にあるエッチングパーツ、たぶんサイレンのステーだと思うけどなんか形がヘン!。箱絵に描かれているのが正解でしょうね。アスカのキットには、サイレンと一体の良いパーツがありますワ。
ちょっと頭でっかちで寸詰りだけど、そのアンバランスさにハートを射抜かれそう
。

クリアパーツになっているコマンダーズキューポラ、見たことのない形をしています。なんか、1枚上の普通型のキューポラと、A3が装備する片開き1枚ハッチで周りにグルっと視察窓が付いたキューポラとの中間的なものではないでしょうか?。
エンドパネルには、前回の記事に載せたイラストにある面白い形の
雑具箱もあるし、英軍オリジナルの牽引フックもちゃんと付いてる。
う~ん、これ欲しっす
(また病気だぁぁ~っ!)。ネットを探すと在庫はあるようです。

値段が折り合えばポチってしまいそうなので、タミヤ・M4初期型改造のファイアフライⅠc(溶接車体・前期型※)の製作はペンディングにしてハイバッスル砲塔の後期型を先に進めましょうか。
※:ここで言う 「前期型」、「後期型」 とは、私が便宜的に使っているだけで正式名称ではありません。悪しからず。
では、また。