タミヤのシャーマン同士でお手軽改造中のM4A1E8は、フェンダー周りのデッチアップを終えて上周り各部の工作に移ろうかとも思ったんですが、気になっている砲塔工作上のネックになる部分の検討を先に・・・。
仮組みした砲塔後部ですが、丸印の部分に段差があります。ここを拡大したのが下の2枚。
この部分、他社のシャーマンキットでも同様の問題があり、ドラゴンはこの台形部分がツルツルで鋳造肌のモールドは無し。タミヤの場合は、この部分のモールドがあるだけに悩ましい。
ところで、イスラエル軍のM1スーパーシャーマンは、2年前のフューリーコンのときにも米軍のM4A1として作っているので、そのときはどうしたのかと思って記事を繰ってみると、こんなことに・・・。
ご覧のとおり、このときはドラゴンの余剰パーツの砲塔上部とタミヤの下部、その他、小パーツを合体して製作していたので全く参考になりません。さあ、どうすっかな~。
最新版のタミヤ・イージーエイトも、やっぱり同じなんだろうなぁと思いつつパーツを引っ張り出してみたら、・・・
なっなんと、直ってる!。っていうか、ちゃんと再現されてる。これならタミヤにパーツ請求して、正確なものを使った方がストレスがなくて良いか?。とにかく、タミヤに電話して訊いてみてから考えよっと。
では、また。