このところ不安定な天候が続いていますが、今日はお昼を中心に薄日が差していましたので、久しぶりに洗濯をしたりして家事に勤しんでおりました。梅雨空が戻ったせいで、ここ数日の当地の気温は夏日を少し超えたぐらい。しかし、湿度は高いままで、相変わらず塗装には不向きな毎日です。
そこで、M3リーの仕上げはストップしたままM36の足周りの工作を開始しました。
写真は、タミヤの VVSS ボギー本体にアカデミーの転輪をセットしたところです。これは裏側(車体側)を見せているんですが、アカデミーの転輪はゴム部を除く転輪内側が別パーツになっています。一方、タミヤのそれは一体成型で裏側のモールドはなし!。
右側のサスアームに取り付けられたものがアカデミーの転輪、中央と左端はタミヤの表裏です。タミヤのパーツはさすがに古く、表側のモールドもアカデミーの方が良いようです。写真では解りませんが、タミヤの転輪のトレッド部には型ズレやヒケがあり、パテで修正する必要がありそうです。
裏側のモールドに拘る訳ではないんですが、修正の手間を考えて今回はアカデミーのパーツを使用することに・・・。ただ、タミヤとアカデミーではシャフト径が大きく異なっており、アカデミーの転輪中心穴を3㎜まで拡げて対処しています。
で、転輪だけアカデミーのパーツに替えてボギーを組み上げてみましたが、ボギー本体も経年変化で金型が傷んでおり、パテを使いつつも整形にはかなり時間を要しました。
という訳で足周りが組み上がりましたが、キャタピラ取付けの便を図るために誘導輪は未接着です。誘導輪も、タミヤのものは裏側のモールドがなく、出来上がるとほとんど見えなくなる転輪はともかく、誘導輪の裏は後ろから良く見えるのでこれもアカデミーのパーツに替えました。
やっぱり、裏側もコーデネ~と・・・。
続いて、タミヤのベルト式キャタピラを取り付けてみました。ご覧のとおり少しダブつくのと、長年、二つ折りで箱に入っていたため、かなりウネっています。キャタピラを1コマ詰めれば何とかなるかとも思いましたが、同じタイプのベルト式がアカデミーのキットにも入っているので、取り付けてみることに・・・。
アカデミーのベルト式キャタピラは若干厚みがあるのが難なんですが、こちらの方が取付けが楽そうなので、これもアカデミーのものでよしっ!。
では、また。