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Channel: 村の模型屋のブログ
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M‐10 GMC(アカデミー) ①:インテリアの工作

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  一昨日(25日)から、いつ頃作り始めたのかも良く解らないアカデミーのM-10に取り掛かっています。先ずは、残りのインテリア工作をサクッと進めるため、砲塔を仮組みして車体に載せ、車内の様子を見てみることに。

イメージ 1

  ご覧のとおり、砲塔の開口部越しに見えるのは、砲弾ラックぐらいのようです。そこで、砲弾ケースのパーツを組んでラックと共に組み込んでみたんですが、これが全然合わず、角度も定まらない。

イメージ 2

イメージ 3

  なんだかプラモデルを一度も作ったことのない小学生の工作のようで、すっかり意気消沈。結局、前後のラックパネルと戦闘室後部の隔壁相互の間隔と砲弾ケースの長さが合わないんですな。
  これをきちんと仕上げようと思ったら、先ず後部隔壁に後ろ側になる砲弾ケースを接着 → 中央のラックパネルを接着 → 前側の砲弾ケースを接着 → 前部のラックパネルを接着、という具合にラックパネルの接着位置が多少ずれるのは無視して後ろから前に組み立てていくのが正解のようです。

  ここまで来てやっとそれに気づき、全部ヒッぺがしてやり直すかとも思ったんですが、・・・

イメージ 4
・・・砲塔を載せてみるとこんなもんしか見えないんで、このまま知らんぷりして進めることに。

  濃ゅ~い米軍マニアの方や徹底工作派の方が見たら卒倒しそうになると思いますが、このキットにあまり手をかけても無意味な気がします。だって、車体の高さや装甲板の角度、砲塔の形状等、基本設計のいい加減さがハンパないんで、それに比べりゃぁこんなことは・・・。

  という訳で、製作を再開して2日程度で早くも封印したくなってきました。まあ、せっかく再開する気になったんで、ここは一つ細かいことには一切目をつぶり雰囲気だけを楽しむっていう事にして、タミヤのスケール違いのオールドキット以来二度目のM-10をなんとか完成させたいとは思いますが、果たしてどうなりますことやら・・・。

では、また。

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