Quantcast
Channel: 村の模型屋のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1160

M4A4 w/60 lb.Rocket (ドラゴン)⑦:砲塔の工作

$
0
0
 木曜日はコーラスの教室に加え、先生とマンツーマンでの特練もありました。なんで特練なのかを簡単に言うと、とあるピアノの先生の発表会が今月の21日に八街市であり、そこに私の先生が歌のゲストで参加することになって、私もソロで出ないかと誘われたんです。まあ、私も嫌いじゃないんで参加することを即決。で、コーラスの教室とは別枠で個人指導の時間を設けてもらった訳です。
 そのせいではないと思いますが、木曜の夕方は胃の具合が悪くなってダウン。その日は晩飯も食わずに寝てしまったんですが、金曜、土曜とイマイチ体調が戻らない。

 閑話休題、M4A4の製作は砲塔の工作に入ったんですが、そんなこともあって、もう一つ進んでません。

イメージ 1

イメージ 2
砲塔後部の両側面、かなり削り込んだんですがイマイチ合いません。でも、これ以上削ると鋳造肌の
モールドがなくなってしまうのでこの辺でやめ、最近お気に入りのエポパテで鋳造肌の再現などを・・・。

イメージ 3
砲塔左前部には、半円形に平らに削られたような部分があり、その右側には斜めに凹んでいるとこ
も見られます。これらも直したいところですが、鋳造肌の再生が面倒そうなんで見なかったことに・・・。

イメージ 4
細かいパーツの取付けは後回しにして、とりあえず左側のロケットランチャーを組み立て、砲塔に取り付けてみることにしたんですが、これが一筋縄ではいきませんでした。組立図左下の吹き出し中にランチャー基部と砲塔とを繋ぐステー(パーツG8,9,10)がご覧いただけると思いますが、これらは全てイモ付けで、接着位置も角度も決まりません。

イメージ 5
四面図を見るとステーは斜め上向きに付くようですが、なかなかこうならない。ああ
でもない、こうでもないと試行錯誤しながらなんとか取り付けてみたのが下の写真。

イメージ 8
 上の側面図ではランチャーもう少し上を向いてますが、その修正は無理。っていうか、もうヤジャ!。なんせ、ここまでもって来るのにほぼ1日かかったんじゃけん!(なぜか広島弁)。
 ランチャー前方の基部に丸く光るもの(矢印)がありますが、これ、ランチャーの取付位置と角度を決めるための真鍮線です。ステーの断面が幸いL型だったんで、直角部分の内側に 0.5㎜ の真鍮線を這わせて一端はランチャー基部に通し、他端は砲塔に通してそれぞれ接着しています。で、1本目のステーの位置を決めた後、2本目と3本目の位置を調整しながら接着したんですよ。

イメージ 6

イメージ 7
前後からの写真でお解りいただけると思いますが、ランチャー前方2本のステーは水平、後方の1
本は斜め上向きになっています。しまった!、後部の雑具箱が斜めになってる、クッソォォォ~っ!。

イメージ 9
真上から見たのがコレ。まあ、こんなもんじゃろて。

イメージ 10
で、全体像がこちら。砲塔以外の車体部分は既に下塗りも終え、基本塗装に向けてスタンバってます。

 途中で幾度も、デエイっ!と投げそうになりながらも、なんとかロケットランチャーを取り付けることができてホッと一息ついたところですが、画像を見れば見るほど不満が募る・・・。やっぱり、ランチャーはもっと上向きでないとおかしいな~。あ~ぁ、またヤッちまったゼ~、もう泣きたい(トホホホホ)。
では、また。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1160

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>