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Channel: 村の模型屋のブログ
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JS-2 Mod.1944 ChKZ(タミヤ)①:砲塔及び車体前部の工作

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 5月に入ってからの2日間は、まさに五月晴れと言うにふさわしい良いお天気でした。我が家の周辺では、1日は雲一つない快晴、2日もほぼ快晴という状況でしたが、3日の午前中は雲るようです。

 ところで、29日の未明から作り始めたタミヤのJS-2、月末の30日は開店休業でしたが、1日、2日と足かけ2日がかりで砲塔及び車体前部にエポパテを盛りつけ、鋳造肌の表現を施しました。

イメージ 1

イメージ 2

 汚い写真で恐縮ですが、砲塔及び車体上部の状況です。前の記事にも書きましたが、タミヤのエポパテをできるだけ薄く盛った後、調色スプーンやデザインナイフの柄などを転がして伸ばし、一度、クシャクシャにしてから拡げたアルミホイールを圧し当て、最後にワイヤーブラシの細いもので叩いてモールドを付けてみました。
 これが吉と出るか凶と出るかは色を塗ってみないと解らないんですがパテがなかなか乾かず、早いところでは4日経っているのに未だベタベタしていて塗れません。パテの説明書には1時間で硬化が始まりおよそ24時間で実用強度に達すると書いてありますが、実際には5日ぐらいかかるようです。

イメージ 3

イメージ 4
なかなか男っぽくて、良さげでしょ?。

イメージ 6
あ~、早く色塗ってみたいな~。って、小物パーツがなんにも付いてないけどね。

イメージ 5

イメージ 7

 小汚い途中写真ばかりではなんなので、同じタミヤのJS-2の素晴らしい作例を見付けましたので、ご覧下さい。

イメージ 8
毎度お世話になっている missing-lynx.com に載っていた Steve Zaloga という方の作例です。
オリジナルデータはこちら → http://www.missing-lynx.com/gallery/russia/is2tamiyasz_1.html

イメージ 9
この人も、表面を相当荒らしていますね。ウェザリングもすごい!。

イメージ 10
塗装前の状況。鋳造肌の表現には、タミヤパテのようなラッカー系のパテを使っているようです。

イメージ 11
車体前部傾斜装甲板は、リューターで荒らしたんでしょうかねぇ?。

イメージ 12
この画像、以前にも見たことがありますが、この人の作例だったんですね。

では、また。

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