アカデミーの T-34/85 は4月9日に基本塗装が終わっていましたが(http://blogs.yahoo.co.jp/yamaoyag1956/12761145.html)、タミヤのSU-85 に浮気したばっかりに製作がストップしていました。しかし、SU-85 がほぼ同じ状態まで追いついたので製作を再開し、細部の色刺し等を行って一応の完成を見ました。
ヘッドライトは穴を拡げ、中をハンブロール№27001 Shining Silver で
塗装した後、トラペ・T-72 の余剰パーツのレンズをはめ込みました。
アカデミーのデカールはゴツゴツした砲塔側面になじまず、かつ、かなりテカるため不可。
密着性の良いカルトグラフのものでも、これをクリアできるか否かは微妙な気がして、
結局、バーリンデンのドライデカール(Russian Tank Insignia WWⅡ)を使いました。
コマンダーズキューポラの内側は、№121 Pale Stone で塗装しました。
キャタピラは、凸部に№98 Chocolate をドライブラシで追加した後、繋ぎ
目部分の凸部とサイドにタミヤエナメルのガンブラックを載せました。
転輪周りは№114 Russian Green をドライブラシして汚し塗装を抑えています。ゴム部も同様に№67
Tank Grey をドライブラシ。フェンダー上の荷物は№187 Dark Stone、ベルトは№62 Leather です。
排気管の下部には、№33 Matt Black を軽くドライブラシして煤汚れ
を再現していますが、1枚上の写真の方が解りやすいかな?。
という訳で、なんとか完成に漕ぎ着けました。今回も、暖かいご声援をお送りいただいたブロ友の皆様に感謝申し上げます。
では、また。