SU-85 の組立ては、もう一息というところです。
車体は、予備キャタピラ等のアクセサリーを除き、組立て済みです。
85㎜砲の防楯周りには、鋳造肌を表現すべくエポパテを塗りつけていま
すが、それぞれのパーツは未接着で砲身も粗削りしただけの状態です。
砲身は貼り合わせではなく、プラ製のソリッドタイプなんですが型ずれがあり、先端部のパーツとも
合いません。エポパテは未だ柔らかいので、鋳造肌の表現は半日程度乾かしてからになります。
車体後端の上下の合わせ目には隙間ができており、更なる削り合わせが必要です。
砲手のハッチは、フィギアをどうするか決めていないので未接着です。年代ものの割
には良くできたキットだと思いますが、予備燃料タンクの合わせ目はご覧のとおり。
エンジンデッキ後部のメッシュになっている部分、アカデミーのT-34/85 の余りパー
ツを使おうと思ったんですが、合わせてみるとタミヤの方が大きい。なんせ、このキ
ット、モーターライズ時代のものなんで、たぶんスケールオーバーなんでしょうね。
では、また。