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Channel: 村の模型屋のブログ
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“砂漠のホタル” ShermanⅢc Firefly(アスカ改)② : 車体下部の工作

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  旭市の大半が断水でアタフタしていた土日、モケジイは 「復旧を待つしかない」、とデンと構えて“砂漠のホタル” (ShermanⅢc Firefly)の製作に励んでおりました。

イメージ 1   転輪の調整に四苦八苦し
 た後は、ディファレンシャル
 ギアカバー(デフカバー)を
 組み立てました。









イメージ 2   デフカバーは、古いタイプ
 の3ピース型にします。この
 デフカバーを付けることによ
 ってクラシック感が倍増し、
 本キットの直視ビジョン付き
 ボディーにもマッチするとい
 うもの。
   アスカの廉価版A2は、イ
 ンストは1ピース型のダル
 ノーズイプを付けるように
 なってますが、3ピース型
 のパーツも不要部品として
 同梱さていますので、これ
 を使います。


イメージ 3   組み上がったデフカバー
 を車体下部に仮留めし、更
 に車体上部も仮留めして、
 各ブロック相互の当りと接着
 位置を確認しています。









イメージ 4   車体上部にデフカバーを
 取り付けてみると、裏側は次
 の写真のようになりました
   キットにはデフカバーとシ
 ャーシを繋ぐジョイント部の
 パーツ(J24)も用意されて
 いますが、インスト通りにこ
 のパーツを挟んで両者を繋
 ごうとすると全然合わず、と
 んでもない目に遭うことを過
 去にアスカのA2“ROMILLY”
 (https://blogs.yahoo.co.jp/yamao 
 yag1956/14791677.html)を作っ
 たときに充分学習していま
 す。そこで、今回はこの問題
 を回避するため、インストを
 無視してデフカバーとシャー
 シの側面パネル同士で繋ぐ
 ことにしました。
イメージ 5   組立手順としては、シャー
 シとデフカバーを先に接着
 し、後に車体上部を載せて
 組み上げます。仮組みの結
 果、シャーシ側面パネルの
 上端とデフカバー側面パネ
 ルの上端がツライチになる
 ように接着すれば、概ね
 いようです。そのとき、シャー
 シ下面とデフカバーの下面
 もツライチになります。
   この記述は、今後の備忘
 録として残しておくものであ
 ることをお断りしておきます。
   左の写真で大きな隙間に

  なっている部分にジョイント

イメージ 6 パーツ(J24)を一部カットし

 て取り付けてみましたが、表
 裏が逆だったかも知れませ
 ん。パーツの修正に散々苦
 労した結果がこれじゃぁ
 とも思いましたが、ひっくり返
 さない限り見えない場所で
 すし・・・。また、そうであれば
 わざわざJ24を加工する必
 要もなく、帯材を挟んでおけ
 ば済む話でした。
  嗚呼、またも遠回り・・・

イメージ 7
車体上部を仮置きしてみました。隙間もなくバッチリ嵌まりそうです

では、また。

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