昨日はコーラス教室の慰問公演が、旭市飯岡飯岡福祉センター↓で午後からありました。ここで慰問公演を行うのは、今回で3回目になります。
当日は朝から生憎の雨模様で、時折、強く降ったりしていました。でも、会場は屋内ですし、お客さんはデイサービスに来ている高齢者ですが、センターの車で送迎されているので、天候は特に問題なし。前日までのポカポカ陽気がこの日から一転、前日に比べ5℃ぐらい気温が下がるということで、インナーを真冬のものに変えたり、胃薬を早めに飲んだり、予備の靴下までカバンに詰め込み、万全の態勢を整えていざ出陣
。

我々 『アンサンブル四季』 は総勢8名、お客さんは30名弱といったところです。午後2時から始まった公演の曲目は、① 憧れのハワイ航路、② 三つのわらべ歌、③ スキー、④ 富士山、⑤ 青い山脈、⑥ 東京ラプソディー、⑦ 瀬戸の花嫁、⑧ みだれ髪、⑨ 北国の春、⑩ 津軽のふるさと、⑪ 白い花の咲くころ、⑫ 津軽海峡冬景色、⑬ 東京五輪音頭、⑭ 上を向いて歩こう、⑮ 故郷(ふるさと)、の60代以上の方にはなじみ深い15曲とアンコール用として3曲(ジングルベル、赤鼻のトナカイ、銚子大漁節)。加えて、先生のソロが3曲(君といつまでも、愛燦燦、白い花の咲くころ [当日アンコール])の全21曲、1時間半に及ぶステージでした。
このうち、三つのわらべ歌の中の 「通りゃんせ」、「瀬戸の花嫁」、「故郷」 の3曲が混声二部合唱で、それらの低音部と先生のソロ 「君といつまでも」 のセリフが私の担当でした。しかし、直前のリハ
ーサルでも 「故郷」 が上手くハモれず、急遽、斉唱に変更
という体たらく。

今回の公演に当たっては、1か月前から体を鍛えたりして結構入れ込んでいたんですが、歌の方でダメ出しされるとは、平成19年から11年間もコーラスをやっているのに、全く情けないっす
。やっぱり歳のせいかな~。まあ、そういうことにしておこう。

でも、そのお陰で、全体的にはギリギリ及第点。お客様にも喜んでいただけて、結果オーライでした。
公演会の後は、ファミレスで恒例の打ち上げ&反省会。その席で 「○○さん(私のこと)、ダイエットしてから昔のようないい声が出なくなっちゃったわね~」 と、お姉様方から口々に言われ、ちょっとヘコみました。自分では昔と変わっていないと思うんですが、声に艶がなくなったとか、声が響かなくなったということらしいです。
では、また。