Quantcast
Channel: 村の模型屋のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1160

鉄道模型 (55) : 故郷の駅と汽車 ② ポチもん到着

$
0
0
  先週は、好天が少なかったものの気温は高く、当地では最高気温が20~22℃の間で推移していました。しかし、今週に入った途端に17℃。これが平年並みなのかもしれませんが、持病持ちのモケジイにとって、この温度変化は辛い。
  唐突に始まった『故郷(ふるさと)の駅と汽車』ですが、もう少しお付き合いください。先ずは、郷愁を呼び覚ましてくれる写真をもう一枚。

イメージ 1

  上の写真は、『モノクロームの残照・小海線』(http://ohkiphoto.jp/3rdLevel/KoumiLine.html)というサイトから無断転載させていただきました。正に、真夏の小海線という感じでノスタルジーを感じさせます。野辺山駅付近での撮影と思われますが、線路を横切る砂利道の路面と線路面との差がほとんどないことと、遮断機も警報器もない踏切からローカル線の匂いが漂う懐かしい光景です。

  もうここに至っては、居ても立っても居られず、先日、Amazonでこんなもんをポチっちまいました。

イメージ 5
TOMYTECのジオコレ、建物コレクション駅前セット3。これがビネットの中心となる故郷の駅です。
 完全塗装済みの組立キットなので、パーツを切り出して組み立てさえすれば直ぐ形になりそうです。

イメージ 6
セットには、駅舎以外にもこのような付属品が入っていますが、車輛は別売です。

イメージ 7
駅舎内部も一部再現されていますし(写真右)、交番のおまわりさんも入っています。
一寸オモチャっぽく見えますが、1/150スケールとしてはマズマズではないでしょうか。

イメージ 3 イメージ 2 








  このシリーズは、色替えによって多くの製品を生み出しており、上の2枚は初代のセットのものらしいです。塗装の参考にはなりそうですが、左のカラフルな塗装では駅というより山の分校という感じ。

  それと、もう一つの肝心なアイテム、『汽車』がこちら。先頭のC56は前回のポチもんで、続く2輌の貨車(ツム1000)が今回のポチもん。これ、2輌で1セットのものを2セット、ポチりました。

イメージ 4
これで、生鮮野菜専用臨時貨物列車『(仮称)八ヶ岳高原キャベツ号』の雰囲気が出るかな?。

イメージ 8   貨車を拡大してみた。これは、
 『通風車』 といって、車内の喚起を
 良くするため、車体両側面及び荷
 物扉、更には妻面にまでビッシリ
 と2段のルーバーが並んでいる。
 小海線でのキャベツ輸送の際は扉
 を開け放ち、積み荷が落ちないよ
 うに板を縦横に組んで固定してい
 た。KATOのツム1000の全長はカ
 プラー部分を除いて約50㎜、荷物                                        
                                         扉は開閉可能。

  今回のポチもんのお会計は、TOMYTECの駅前セット3が¥1.723、KATOのツム1000が2セットで
¥1,364、それにKATOの車両ケースD(クリアケース7輌用 ¥1,064)を加えて、合計¥5,515(送料・手数料:無料)でした。
では、また。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1160

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>