先週は、好天が少なかったものの気温は高く、当地では最高気温が20~22℃の間で推移していました。しかし、今週に入った途端に17℃。これが平年並みなのかもしれませんが、持病持ちのモケジイにとって、この温度変化は辛い。
唐突に始まった『故郷(ふるさと)の駅と汽車』ですが、もう少しお付き合いください。先ずは、郷愁を呼び覚ましてくれる写真をもう一枚。
上の写真は、『モノクロームの残照・小海線』(http://ohkiphoto.jp/3rdLevel/KoumiLine.html)というサイトから無断転載させていただきました。正に、真夏の小海線という感じでノスタルジーを感じさせます。野辺山駅付近での撮影と思われますが、線路を横切る砂利道の路面と線路面との差がほとんどないことと、遮断機も警報器もない踏切からローカル線の匂いが漂う懐かしい光景です。
もうここに至っては、居ても立っても居られず、先日、Amazonでこんなもんをポチっちまいました。
TOMYTECのジオコレ、建物コレクション駅前セット3。これがビネットの中心となる故郷の駅です。
完全塗装済みの組立キットなので、パーツを切り出して組み立てさえすれば直ぐ形になりそうです。
セットには、駅舎以外にもこのような付属品が入っていますが、車輛は別売です。
駅舎内部も一部再現されていますし(写真右)、交番のおまわりさんも入っています。
一寸オモチャっぽく見えますが、1/150スケールとしてはマズマズではないでしょうか。
このシリーズは、色替えによって多くの製品を生み出しており、上の2枚は初代のセットのものらしいです。塗装の参考にはなりそうですが、左のカラフルな塗装では駅というより山の分校という感じ。
それと、もう一つの肝心なアイテム、『汽車』がこちら。先頭のC56は前回のポチもんで、続く2輌の貨車(ツム1000)が今回のポチもん。これ、2輌で1セットのものを2セット、ポチりました。
これで、生鮮野菜専用臨時貨物列車『(仮称)八ヶ岳高原キャベツ号』の雰囲気が出るかな?。
『通風車』 といって、車内の喚起を
良くするため、車体両側面及び荷
物扉、更には妻面にまでビッシリ
と2段のルーバーが並んでいる。
小海線でのキャベツ輸送の際は扉
を開け放ち、積み荷が落ちないよ
うに板を縦横に組んで固定してい
た。KATOのツム1000の全長はカ
プラー部分を除いて約50㎜、荷物
扉は開閉可能。
今回のポチもんのお会計は、TOMYTECの駅前セット3が¥1.723、KATOのツム1000が2セットで
¥1,364、それにKATOの車両ケースD(クリアケース7輌用 ¥1,064)を加えて、合計¥5,515(送料・手数料:無料)でした。
では、また。