昨日は、午後3時頃から大気が不安定となり、関東各地で雷雨やゲリラ豪雨に見舞われたところがありましたね。当地では、天気予報どおり午前中は曇り、昼頃から陽が射してきたので洗濯。3時頃になると空が暗くなり、雷の音が聞こえてきました。大粒の雨も降ってきたので、2時間しか干していない洗濯物を撤収。雷の音は徐々に近づいてきますが、1時間ほど経ったら少し手前で消滅。雨も小降りになっておしまい。
今日は朝から雨で、午前中は真夏日にも届かないという予報でしたが、実際には朝からピーカン。ひとっ垂らしの雨も降らず、買物途中の2時頃、車外温度計で測った気温は32℃。暑いっす!
。

今年の暑さは尋常ではないので、電気代ケチって病気になったら元も子もない、とエアコンをほぼ一日かけっ放し。一日のわずかな時間しかいないキッチンも、朝から晩までエアコン・オンという体たらく。冷房に体が慣れてしまうと冷房していない部屋に入るのが怖いって、コレ病気だな
。という訳でますます引きこもりになるし、なんとなく身体もダルい
。


閑話休題、前回の記事を書いた後、次は久々に空モノで行こうという方向に考えが傾きかけたところで、前に空モノ(ハセガワ1/48の九五式一号水上偵察機)を手掛けたのはいつだったろうか?と過去ログを繰ったり、九五水偵の後で大戦機の新製品が出ているんだろうか?とNET検索をしていたら、ハセガワからもう一つ旧・日本海軍の水上機が出ていたことに、今頃気が付きました。
それが、コレっ!。ハセガワ1/48の零式水上観測機一一型です。
こちらは、完成写真。 [2枚ともメーカーサイトから転載]
数ある飛行機キットの中でも水上機、特に、帝国海軍の下駄履き機好きっていう天邪鬼(アマノジャク)モデラーのモケジイは、ハセガワのWebカタログ上にこれを見つけて狂喜乱舞。昨日早速、Amazonでポチ。今朝、無事到着の運びとなりました。お代は、送料・手数料なしの¥2,109で定価の3割引みたいです
。

このキット、アイテム№からすると九五水偵の一つ前で、2009年には既に発売されていたようです。それなのに、何故見落としていたのか?。2009年といえば東京から移住して2年目でワクワクすることも色々ありましたが、東京へも月イチ以上通
っていたし、なんか解せねぇ~
。

それに、名人・小池繁夫氏の手になるこのパッケージイラストが記憶の片隅に引
っ掛かっていて、「
きっとあるぅ~、キットあるぅ~、家にあるぅ~、三つあるぅ~
」っていう例の怨み歌がポチった後で聞こえてきました。でも、二階のストック部屋まで探し回りましたがダブりはなし。


箱を開けてみると、シャキッとキレの良いパーツが整然と並んでいてやる気を掻き立ててくれます。ヨッシャァ~!、次はゼロカンに決定じゃぁ~っ!。
で、いつものようにNETで資料集め。Yahoo! 画像検索で拾った製作意欲が沸いてくるイラスト、ボックスアートなどをご紹介。
小池繁夫先生のイラストで、薄暮又は払暁における敵潜水艦攻撃がテーマにな
っています。朝又は夕方の空気感が良く表現された秀逸な一作です(上から目線で済みません)。
エンジンカウルのエアインテイクがない初期型。全面、明灰白色の単色塗装。
1943年7月、トラック諸島から南東300kmにあるモートロック諸島に8日間にわた
って派遣され、B-24を1機撃墜、さらに500km以上南のグリニッチ島周辺海域の哨戒を行った部隊の所属機。
『戦艦武蔵』 搭載機
第2艦隊所属機
詳細不明ながら、良いイラストですね。海と空の鈍色がすごくオシャレで好き
。
