Quantcast
Channel: 村の模型屋のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1160

刑部岬の夕景

$
0
0
  一昨日の金曜日は終日晴れの予報だったので、夕方、毎度おなじみの飯岡・刑部岬に行って夕陽を見ようと思い立ちました。しかし、4時近くになると西の方から雲が湧いてきて空を覆いだしました。
  これはいかん、と車に飛び乗ってダメ元で岬へ急行。展望台に上ると、案の定、太陽は雲の中でしたが、下の方が明るかったので、しばらく待ってみることに。

イメージ 1
5,6分待っていると、太陽が顔を出しました。黒雲と地上との間は見事なオレンジ色。しかし、地上
との間の雲間は靄がかかっているようで太陽光は弱く、海は僅かに緑がかったグレーに見えます。

イメージ 6
少し右にカメラを振ってみると、こんなにカラフルな光景が飛び込んできました。

イメージ 2
沈みゆく夕陽の光芒を反射して、海上にはオレンジの道ができていました。

イメージ 3
防波堤に遮られて、オレンジロードは3つに別れています。

イメージ 4

オレンジロードの終点です。海の中に花が咲いたような、オレンジ色のLEDをばらまいたような、
なんとも幻想的な光景です。色々な条件が重なって、一瞬、こんな光景が出現したんでしょうね。

イメージ 7
堤防上の釣り人達も、今日はこんなにドラマチック。

イメージ 5
夕陽は傘を被ったように、うすぼんやりと・・・。

イメージ 8
いつもの船溜まりも、すっかり暮色に包まれています。

ここから先は、日没までの夕陽の表情をお楽しみください。

イメージ 9
太陽の下端が水平線に接しました。

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12
ちょうど半分ぐらいが地平線に隠れたでしょうか?

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15
これは、○○ドームの屋根ですか?

イメージ 16
もうすぐ見えなくなりますね。

イメージ 17
見えなくなりました。お日様さよなら、また明日。童謡にこんな歌詞がありませんでしたっけ?。

イメージ 18
可愛い燈台にも、あかりが灯りしました。

  昔から、「秋の日は釣瓶(つるべ)落とし」 と云われていますが、最初の写真から1枚上の日没の写真まで僅か10分間の出来事でした。それにしても、7日の夕景には久々に自然の偉大さを感じることが出来ました。
では、また。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1160

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>